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Akamai主催ウェビナー「2024年のサイバー攻撃予測」に参加して

みなさん初めまして!1月にAkamaiのマーケティング本部SDRとして入社いたしました、永野嵩洋と申します。

昨今、日本でのサイバーセキュリティへの需要を感じ、この領域でリーダー的位置にいるAkamaiに興味を持ち入社しました!

今回は1月24日(水)に開催されたAkamai主催ウェビナーに参加した自身の学びを、皆様にお伝えできればと思います。
Akamaiでは四半期に1-2回ウェビナーを開催しています。
1月のウェビナーのタイトルは「2024年のサイバー攻撃予測 - 2023年に起きたWeb攻撃の特徴的なトレンドの変化から」です。

2023年の年間を通して、AkamaiはWebアプリケーションおよびAPI 攻撃には、いくつもの大きな変化を観測しています。それらを取りまとめたのが「SOTI (インターネットの現状)2023年年間レビュー2023 年のサイバートレンドと今後の見通し」です。特徴的な攻撃に関する Akamai ブログの内容を中心に、2023年に観測された攻撃傾向の変化を捉えた22ページにわたるレポートをプロダクトマーケティングマネジャーの中西が解説し、2024年に備えるべき攻撃と対策について考察しました。

そもそもSOTI(インターネットの現状)レポートって??

「2023 年のサイバートレンドと今後の見通し」はこちらからご覧いただけます

SOTIとはThe State of the Internetの略です。Akamaiが収集したデータに基づいてクラウドセキュリティと Web パフォーマンスの状況について専門家の知見をまとめたレポートです。
「インターネットの現状」の特集レポートはこちら

気になるウェビナー内容

本ウェビナーでは、主にWebAPI、Webスキミング、DDoS、フィッシングなどの攻撃について、それぞれ国内での事例や攻撃の特徴と対策について、解説がされました。

私自身、前職でAPIを使ったサービスの提供に携わっていたため、オンラインショッピングで狙われやすいスキミングなど身近な事も多く、勉強になったと同時に危機感を覚えました…

それぞれについて大きくまとめますと、
①技術の進歩によりWebの利便性は高まっているが、それに伴った危険性も高まっている

②攻撃側の質と量も高度化・多量化しており、従来の防御策だけでは太刀打ちできなくなりつつある
など膨大なデータと実際の事例をもとに触れられていました。

ウェビナーを通しての感想

今回ウェビナーを通して最新のサイバー脅威について学んだとともに、たとえ未知の脅威でも事前の予防や対策を講じることで過剰な不安を抱く必要はないということがわかりました。

本分野に限らずですが、まずは「知ること」が何においても大事だなと感じました。

最後に

今回のウェビナー参加してみて感じたのが、自社でアプリやサイトの運営が本当に問題ないのか知っておきたい、セキュリティは大事だけど具体的にどうすれば良いか知りたい方などに特におススメかなと思います。

ご参加できなかった方も多数いらっしゃるかと思いますので、
今後のイベントのスケジュールと過去のウェビナーについて下記に記載しております。要checkです!

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