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〈冬季間以外の黒伏山活用問題〉

うお題の通り、シーズン以外の黒伏山をどう活用するか、東根にとって非常に大事になってくると思うんです。

以前、夏に、good up! や good vibrationの野外フェスを開催してくれた時は死ぬほど嬉しかった。
地元でフェスを楽しめるのは最高以上に言葉は見つからなかった。

黒伏山の水も冷たくて美味しい。
調べてみると、黒伏観音水 と呼ばれ、里の名水 山形百選 選定名水 になっている。しかし、保全活動は行われていないようだ、それも問題である。水は命の源であるが故に、東根市でしっかり管理しなければならないと思う。

冬場の黒伏山の賑わいは頼もしいものだが、相変わらずシーズン以外の活用は無いままだ。
聞けば、ワンシーズンの黒伏山までの除雪費用と、東根市の除雪費用は同じ程という。

冬の間は莫大な費用をかけて除雪をするものだから、冬以外で少しでも除雪費用を賄いたいと思うのは、長らく自営業を経験してる身からすると、当然の感情である。基本の経営は、市も民間も、考え方は基本的には一緒のはず。そしてそれをずっと知っていた首長や担当役所関係者も本来ならば声を上げて欲しかったものである。

例えば、自衛隊が除雪をし、スキー訓練を黒伏山で行うのはどうだろうか?
変わっていなければ、スキー訓練は天童高原で行われている。
是非、東根の山で訓練出来ないだろうか?

例えば、親子で遊べるアスレチック場や中高生から向けの遊び場、スケートボードパーク等を設置することは出来ないだろうか。児童向けの遊び場はあるが、どうもそれ以上の対象者に向けた遊び場が東根には無い。
子どもとは、幼児だけではない。

スケートボードパークにしても、県内で存在しないのは東根だけじゃなかろうか?ましてや人口が増えていると言う割には何かが物足りないと思うのは私だけだろうか。

ゲートボールパークはあるのにスケートボードパークが無いのは、お年寄りの方々に牛耳られているか、若人の力が全く働いていない確たる証拠。

町を作れるのは、しっかり声を上げた人たちだけだ。
待ってるだけでは、何も訪れない。

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