光武蔵人監督『マニアック・ドライバー』はジャパニーズ・ジャーロの快作

ダリオ・アルジェントやマリオ・バーヴァが主導したイタリアのサスペンス映画ジャーロが近年再流行してきています。そうした流れの中で生まれた光武蔵人監督の『マニアック・ドライバー』はジャパニーズ・ジャーロの快作です。

2021年度の映画に関する科研費採択課題

2021年度に科研費交付事業に採択された研究課題のうち、「映画」という言葉が入っている研究課題名を抽出したところ、以下の通りとなりました。あくまでもタイトルに「映画」という言葉が入っているものだけをピックアップしましたので、映画に関する研究は他にもあるかもしれません。

犯罪映画の快楽：大衆娯楽映画としての戦後犯罪映画の製作と鑑賞に関する総合的研究（若手研究）

独立映画におけるパフォーマティヴィ

メキシコのホラー映画『野良人間／獣に育てられた子どもたち』のアンドレス・カイザー監督、「ダリオ・アルジェントは本当のマエストロだ」

2021年5/21に公開されることになったメキシコのアンドレス・カイザー監督の映画『野良人間／獣に育てられた子どもたち』（2018）について、ダリオ・アルジェントの話題と関連付けて語りました。（2019年11月4日に収録したものです。）

『ハネムード』速攻レビュー、結婚式の日の深夜に街をさまよい歩くカップルのコメディ、大阪アジアン映画祭2021

第16回大阪アジアン映画祭で上映された作品をピックアップしてレビューします。

『金継ぎ』速攻レビュー、佐賀の窯業で働くフィリピン人と工場の娘、大阪アジアン映画祭2021

第16回大阪アジアン映画祭で上映された作品をピックアップしてレビューします。

『狂舞派3』速攻レビュー、香港の様々な問題を織り込んだパワフルなエンターテインメント、大阪アジアン映画祭2021

第16回大阪アジアン映画祭で上映された作品をピックアップしてレビューします。

教科書のようなコンゲーム映画『愛しい詐欺師』、大阪アジアン映画祭2021

刑事とある夫婦と娘の十数年にわたる人間模様『エリサの日』、大阪アジアン映画祭2021

『映画をつづける』、アン・ホイ監督を追ったドキュメンタリー、大阪アジアン映画祭2021

3月5日に大阪アジアン映画祭2021のオープニング作品として上映された『映画をつづける』についてお話しています。

東京オリンピック2020を舞台したパラレルワールド『ナディア、バタフライ』、大阪アジアン映画祭2021

3月5日に大阪アジアン映画祭コンペティション作品として上映された『ナディア、バタフライ』についてお話ししています。