ファーストアルバム「OCEAN SIDE」に引き続き、菊池桃子のサードアルバム「ADVENTURE」を聞く。
セカンドアルバム「TROPIC of CAPRICORN」のジャケットは飛行機のコックピットだったが、ファーストと同様、サードアルバムはジャケットが水面に戻り、水に関する曲が収録されている。ファースト、セカンドよりも哀愁を感じる曲が増えたように思う。
「Futari No Night Dive」の曲想に近いのが「Night Cruising」。やはりアルバムの中で
中山美穂のMidnight Taxiを聞いてからこの当時のアイドルポップスを続けて聞いている。
今日聞いたアルバムは菊池桃子の「OCEAN SIDE」。海をコンセプトにしたシティポップスの名盤である。
収録曲の中でも地味なFutari No Night Diveから受けたイメージを描いてみた。
と言いつつ、やはりダリオ・アルジェントの世界観になっている。