交信記録
イタコとの交信状態が悪い
原因は自分なりには分かっているつもり
上手く書きたいと欲をかき始めたから苦笑
言い換えれば
赤毛の文章が上手くないと思い知ったからだ
知ってる
noteには文章のうまい人が沢山いることを
小説を書いている方もいるし
作品を発表している方もいる
理路整然起承転結構成もバッチリな文章を書いている方が
たくさんおられる
去年の元旦から赤毛のチコで書き始めて
その前に一度だけnoteにログインしたことがある笑
もう忘れちゃったけど何かハンドルネームもつけて
何行か書こうと思って書いたんだと思う
けれどその時は書けなかった
正確に言うと
こうありたいと思うような文章に近いことが
ちっともかけない自分に嫌気がさして
セルフイメージと現実のギャップを
自分が受け入れられない認められないで
現実の自分の方をシャットダウンしちゃったって感じ笑
でも流石に50になる年で
もういいだろう
誰に遠慮がいるものか
なにに忖度してるのか
何を欲しがっているのさと
諦めがついて糞切れが良くて
ちがうな踏ん切りがついて笑
書き始めたら
ちょうどひと月後にくも膜下出血にもなっちゃって
生きることの
棚卸と決算と株主総会一緒にやるみたいなことが起きたから笑
ああこれはもう天啓だな
書けってことやと勝手にお告げを受け取っちゃって笑
イタコと結託して書いてきた
全てはイタコのご機嫌のまにまに
蜘蛛の糸を必死に書き留めるだけ
そう思ってグワアアッテ書いてきたけれど
人間というのは欲深いんだなあ
こうありたいと思うこと自体は悪いことじゃないと思う
向上心が人間をここまで押し上げてきたと思う
けれど自分じゃない自分になろうとするのは苦しい
自分に構成力も展開力もないのを知っているからこそ
頼りになるのはここまで生きてきた熱量
それだけだと
普通名詞じゃなくて固有名詞で
個を晒してエッジ効かせて叫び散らかして来たのに
それが恥ずかしいのかなとか
他のやり方があるかもしれないとか
リスクなのかもしれないとか
思い始めちゃって
なんだか日和ったオバサンになりそうで
ああ危ないところだった
多分もっと若かったら
この捨て身の作戦はコスパが悪い
作戦変更やと早々に船を降りていたかもしれないけど
赤毛はもう残りの人生の方が少ないんだ
このまま自分で自分の背中を押していくぜ!
行くぜええって
日曜日のpeople in the boxのドラムスも叫んでた
どこに行くんかなんて聞かないでよ笑
行くぜって言ったら行くんだよ!
明日は仕事に
笑