掛け軸の意味 |お茶を通じて学べること
お茶室の床の間には、掛け軸がかけられます。
そこには禅語(禅宗の教えの言葉)や和歌、手紙、絵画などが記されています。
もちろん、掛け軸も亭主がその日のために選んだものであり、茶会のテーマが示されています。
亭主が心を尽くし準備した茶会を存分に味わうためには、掛物の理解が必須です。
しかしながら…
絵画はともかく、まず字が読めない!
崩し字がわからないし、万葉仮名もわからない。
読み方を教わっても、次はその意味がわからない。
意味を聞いても、やはりまたもやわからない。
わからないことだらけです。
もちろん、亭主に聞けばいいのですが、ある程度の素養なしには
聞いても理解できません。
…とりあえず、なんとか読めるようになりたいものです。
茶道を通じて、禅語や和歌の素養も身に付きますよ。
私はこれからです。勉強したら、ご報告しますね。
いいなと思ったら応援しよう!
サポート、ありがとうございます。
茶道に関わる方、茶道を楽しむ方への取材をしていきたいと考えています。
その資金にさせていただきます。