「過去のもの」から「過去から今につながるもの」へ《茶道》
毎週末の茶の湯実践で付き合わされている夫に、noteのネタになることを何か言ってちょうだいとお願いしたところ、
「お茶一杯にこんなに時間かけるなんて、茶道は《今》でいう何にあたるんだろうか?」
と問いかけられました。
茶道は《今》も茶道だぜ、と思いつつ、夫にとって茶道は現在に息づくものではなく、過去のものなんだと感じました。
だからこそ、出てくる疑問です。
そして、大方の人にとってもそうなんでしょう。
先日のワールドカップ、モロッコ戦を題材に2時間でも3時間でも語れる人を探すのはさほど難しくなさそうですが、楽焼の当代の茶碗について語れる人を見つけるとなるときっと至難の業。…私も無理だし。(サッカーの方も無理だけど…)
そっか、そうだよね。夫よ、あなたは正しい。
茶道が、現在にいきる私たちのすぐ横にないことを改めて感じました。
《今》のもの、《過去から今につながっている》ものとして、茶道を伝えていけたらなと思っています。
どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
今に活かせる茶道の知恵をご紹介していきますね。
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