ゆるグルテンフリー生活が、いい!
こんばんは。きむちです。
今日はゆるグルテンフリー生活について少し書こうと思います。
まずグルテンフリーとは、単純にいうとグルテンを含まない食事や、食品のこと。
グルテンは主に小麦類に含まれるたんぱく質の一種で、中毒性や身体への悪影響があることが分かっているみたいです。
グルテンに関する情報は様々で一概には言えないので、気になる人は正しい情報を選んで調べてみてください!
↓ 参考までに
なぜ始めたか
私は元々、お腹を壊しやすくて困っていたのと、肌荒れをどうにかしたいという思いがありました。その悩みの原因は色々あると思うのですが、一つに小麦の摂りすぎがあるのではないかと思い至ったのです。
何を隠そう、私は大のパン好き。中学生くらいからパン好きの自覚がありました。朝はほぼ必ずパンだし、特に生理前などはパンを爆食いしてしまうことも多かったです。少し小麦中毒っぽい感じだったかもしれません。
その反動か、大学2年生くらいの頃には、何故か「小麦無理!パン無理!」と一時的に身体が小麦を拒否した時期がありました・・・。
だけど、気づいたらいつの間にか小麦好きは戻っており…前よりはマシになったけれど定期的に爆食してしまうループ。
小麦があんまり良くないことは知っていたけど、グルテンフリーにはずっと踏み込めず…。だって小麦は至るところに含まれてるじゃないですか…!小麦やめたら絶対しんどいって。でもお腹の調子は悪くて…。
「やっぱり私は小麦が合わないかも・・・小麦沼から抜け出したら色々良くなりそう」
そんな思いで私は、8月中旬くらいからゆるグルテンフリー生活開始を決意。
最初から小麦を一気に絶ったわけではなく、徐々に離れていった感じです。
グルテンフリーをどんな感じで実践しているのか、書いていきます。
どのように実践しているか
私のグルテンフリー生活は、「ゆるく、でも確実に減らす」がモットー。
具体的には、パンや麺類、ケーキ、クッキーなど一般的に小麦が多く含まれているものは今ではほぼ完全に控えています。最初は少しずつ量を減らして、米食に置き換えていきました。
最近の朝ごはんはお餅。
その他は、主食を米にしてます。
間食系も、小麦が含まれないものを選ぶようになりました。1番は、煎餅。そしてカカオ多めのチョコレート。時々プリンやグミも。
たまにどうしても小麦欲に駆られたら、米粉で何かしらのお菓子を作ります。SNSで知った簡単レシピを試しながら。
私の小麦欲≒パン欲なので、パンに似たものを食べればそれでだいぶ満たされるんです。
米粉の可能性無限大♾
でもごくたまに来る麺欲はなかなか難しいです。米で置き換えるならフォーとかですかね。うーん。そば粉100%の蕎麦もありだけど…まあ大体そこまで考える段階で私の麺欲は消えてくれるので問題ありません。
やっぱり、米は美味しい。米って贅沢ですよね。育てるにも沢山のエネルギーが投資されてる。
そんな美味しいお米が食べれる国に生まれて良かったです。
私は有難いことに、米は無くなったら毎回祖母に送って貰ってます。(田んぼを農家さんに貸しているみたいで、そこで出来た米を貰ってます)
だから米、買ったことない…(なんて贅沢な言葉)
グルテンフリーを実行しやすいこの環境に、感謝しなくてはならないですね。
有難い。
そう、こんな感じでやっています。
でも、今でもグルテン0ではありません。
小麦が使われた醤油や揚げ物も、頻度は多くないですが摂取してます。
あと、毎日もち麦ご飯を食べてます。
あれ、もち麦(大麦)ってグルテンあるの?
調べてみたら、大麦は小麦とはたんぱく質の組成が少し違うからグルテンは生成されないとかなんとか…でもアレルギー反応が出ないとは限らないらしい。まーよく分からないけど、とりあえずもち麦ご飯大好きなので食べ続けます。
↓参考までに
効果は?
ゆるグルテンフリー生活の効果について。
結論から言うと、あります!効果!
具体的には、お腹を壊しにくくなった!
あと、肌荒れが大分マシになった!
メンタル安定に寄与!
正直肌に関しては、最近のスキンケアのおかげも大きい気がするので一概には言えません。
一方お腹の調子改善は、グルテンフリーのおかげが大きいと体感的に感じてます。
無論100%グルテンフリーのおかげとは限らないけど、明らかにやる前と後ではお腹が穏やかになってくれました。
そして、メンタルの方。
どうしてグルテンフリーがメンタルにいいかって、これは本当に個人的な効果かもしれません。
まず、グルテンフリーを決意したことで食の選択肢からパンやパスタなどが削除されます。これにより、余計な迷いが無くなります。買い物に行って、あれもこれもと悩んだり、誘惑に駆られることが無いのが心にとって快適なのです。
私にとって今小麦製品は、「食べたいけど食べれなくて苦しいもの」ではなくて、「選択肢にそもそもないもの」になったのです。
やっぱり小麦って食べると幸福感も大きい半面、罪悪感も大きい気がするんですよ。身体に悪いことしてるーみたいな。勿論適度に食べるならいいと思いますが、私にとって小麦は魔物。食べるならとことん食べないと気が済まない。でもその後に虚無になる。だから、グルテンフリーによる心への効果は大きいかもしれないですね。
終わりに
私は、グルテンフリー生活のデメリットよりもメリットの方が遥かに大きいと思っているので、今後も続けていきたいです。
ちなみに、今日は久々に友達とご飯に行き、チヂミを食べました!堂々と!小麦感を感じたのは本当に久しぶりで、美味しかった。
決意が揺らがないかって?いや、大丈夫。
小麦沼に逆戻りしない自信はあります。
だって、グルテンフリーの良さを実感してしまったから!小麦を沢山食べるよりも幸せならそっちを選びます。
ただ、グルテンフリーがある程度良いと分かったものの、すこぶる快調にはなかなかなれず…。
そりゃあ、小麦をやめたからって直接的に自律神経が整うわけでもないし、ホルモンバランスを安定させてくれる訳でもない。まだまだハツラツ元気への模索は続きます…。
そうそう、どこかの記事には、乳製品を控えるカゼインフリーというのも人によっては良いらしいと書いてありました。乳糖不耐症の人が多い日本人には良さげですが、さすがにストレスが爆上がりしてしまいそうなので私はやめておきます。効果はありそうだけど…(葛藤)
やっぱりヨーグルトとアイスとチーズがないと生きれない!笑
…最低限、チーズとヨーグルトは無いと生きれない。うん。
とにかく、何でもかんでも食べ過ぎは良くないって事ですね。バランスよく食べたいです。
最後に。今回の記事を読んで下さって、グルテンフリーに興味を持った方は、是非少しずつでも試してみてください。
何事も一気に変えようとするとリバウンド的な事が起こります。
自分の心と体と、上手に付き合っていきましょう!