長女の冬休みのチャレンジ
おはようございます。
二つ目の投稿です。
昨日、長女(中2)が冬休みにチャレンジしていた海外研修の結果が出ました。
結果は不合格でした。
高校生、大学生を想定していたものだったのとプレゼンで必要な魅せるがあまり得意ではないので、そもそも難しいとは思っていましたが、
彼女の熱意の方向性と相手側のニーズがずれていたのも原因だと思います。
けれど、
「ダメだったよ。来年またチャレンジするわ。」と言える長女の点ではなく線で考えられる視点が私にはすごく魅力的に見えました。
実際、それは口だけではなく、
過去にも1年生の時にチャレンジしたプレゼンでうまくいかなかった経験があります。今年もチャレンジしていたので理由を聞くと、「去年うまくいかなくて悔しかったから」という返事が返ってきました。
下二人と違い、分かりやすくやる気や悔しいとか次がんばるぞ!というのを外に出さない長女。
不言実行のイメージなんですが、ちょっとした一言に色々詰まっていて面白いです。
あと、長女の興味関心は今の日本のメインの流れ(起業とかAI)とはちょっと違う部分にあるので、ドンピシャな研修を見つけるのは中々難しい中、
自分のニーズと相手のニーズをいかにすり合わせてチャンスをゲットするかというのもいい練習テーマだったなとも思いました。
年末には別に小論文もチャレンジで出していたのですが、そちらはどうかな~。あと1つ面白いチャレンジする予定なのですが、学校が始まってしまってとても忙しい中、趣味の大会にも参加する状況で提出までこぎつけるのだろうか。
ちなみに長女の話はなんだからお勉強系のことが多いけれど、我が家はあまり勉強は重視しておりません。
長女も今年何を楽しみたいかと聞かれて「趣味と運動」と言ってるくらいです。(実際とっても積極的)
一方で何ができるようになりたい?とも聞いています。
長女はそれが人前で話せるようになること、外部の世界を知って将来を考えられるようになること。なので長期休みにはちょっとずつ積み上げているみたい。
次女(小4)もとうとう、
「中学はこう過ごしたい。勉強は嫌いじゃないけど自分でコツコツは無理。だから誰か教えてくれたり伴走してくれる人が欲しい」というのが今頃やっと定まってきました。
こうしたいからどうするか。
自分で結果を受け入れる決断がまず最初。
小学生はそうやって少しずつ、自分の取捨選択を育てていってくれています。ただこれは親が長女の成長を通して学んだこと。
長女は親が五里霧中の中、自分で道を切り開いてくれた我が家のパイオニアです。
振り返ると本当に方針ぶれぶれの時期が長かったのによくここまで軸をぶらさないものだ・・と心から賞賛を送りたい!
私もやっと長女のペースに慣れてきました。
これからも彼女のペースで楽しんでくれたらいいな。
なんせ寄り道しまくり夫婦の間に産まれた子どもたち。
長い人生、思いっきり色々寄り道して楽しんでほしいな~。