自分への「OKライン」を意識する、と11月10日の日記【あと52日】
今朝、いつもの朝の散歩に出ているときにふと思ったことです。
ぼくは、そもそもここ数年、「運動習慣」というものがありませんでした(以前、ランニングが趣味だったんですが、オーバーワークで膝をやってしまいました泣)
ただ、今年の2月、コロナのステイホームや、在宅ワークで、「さすがにこれでは運動不足になるわ」という一抹の不安があったので、朝だけ歩いてみようと思ってはじめた習慣なんですね。
さらにその頃って、春先特有のなんだかモヤモヤしたような感じもあったり、気持ちがやたらと乱れたりして、なんとなく落ち着かない時期だったんです。
まぁ、あの時期はみんなそうでしたよね。
で、始めた習慣が9ヶ月経った今でも続いていて、はじめは2日に1回とか、朝起きれた時にとかで地道に続けていたんですが、日数をあらためて数えてみたら、200日を超えているんですね。
これ、本当に“いつの間にか"って感じなんです。
最近、朝起きて少し歩いたところに歩道橋があるんですが、そこから好きな朝の風景があって、それを写真に撮って、毎日を定点観測するようになったんです。
「習慣」としての意識から「朝のたのしみ」になったんですね。
これ、物事の習慣化にとっての大きなターニングポイントだったな、と思っています。
どういうことかと言うと、何かをやろうと思って、意識をそちらの方に向けているうちは、やっぱり「努力」半分、「心地よさ」半分くらいの割合だと思うんです。
ちょっと“頑張ってる自分”が、必ずどこかにいるはず。
でも、それがある程度連続して、時間が積み重なってくると「当たり前」になって、それ自体が「たのしみ」や「達成感」や「心地よさ」に変わってくるんじゃないかと。
ベースにはもちろん、ちょっとした「意志」の力が必要だとは思うのだけど、いつの間にか「歩こう!」という気持ちではなく、「あの風景を見に行きたい」とか、「気持ちよさを感じたい」になってきたんですよね。
これ、あくまでもぼくの個人的な気持ちの推移なので感じ方は人それぞれだと思うし、一概には言えないことですけれど、「習慣化」にとっては結構だいじな変化だと思っています。
あとは、「200日」という量の積み重ねを見ると思うのが、1年「365日」あるうちの「200日」を歩いているわけだから、それだけやればそりゃ…体調もよくなるよなーと自分が自分に思えるかどうかなんだと思います。
それは、この毎日書いている「継続note。」も一緒です。
たとえばこれが、「30日」だったとしてもそう思えればいいわけだし、「1000日」じゃないとそう思えない人も、もしかしたらいるかも知れません。
ぼくはたまたま中庸な感じの、「200日」くらいでそう思えたんでちょうどよかったかもなぁと思います。
自分が自分にできる「OKライン」を意識してみると、「努力」が「たのしみ」に変わる瞬間が訪れるかも知れませんね。
みなさんの「習慣」のお話も成功談、失敗談に関わらずコメントでお知らせくださいね!
ぼくも「成功したこと」と「失敗したこと」を分け隔てなく、これから書いていこうと思っています。
最近の話で言うと、「朝の筋トレ」が2日に1回くらいで毎日続いてないです。
これも、「時間を決める」ことからなんだろうな、と思っていますよ。
それでは、また!
*
今日の一曲
今朝、お散歩しながら朝聴いていた曲です。学生時代にとても好きだった曲で、カラオケでもよく歌いました。Aqua Timezで「決意の朝に」です。これ、本当に好き。
*
11月10日(火)
朝、6時起き。
最近1時を過ぎることが多くて、朝、若干身体の重さを感じる。
まぁ冬が近づいてきているし、気温も下がって、日の出も遅いからなおさら、か。
瞑想を5分ほど。メディテーションアプリを聴きながら行う。だいぶ習慣になってきた。
日記をつけて、散歩に出る。いつもの風景を撮って、黙々と歩く。ラジオ体操をしてから帰宅。
妻にいつものコーヒーを淹れてポットで渡す。
見送ってから軽くnoteを書く。最近は朝に書くようにしているので、とても時間が作りやすく、限られた時間で集中して書くことができている。
娘を幼稚園に送り、自分も出社。
最近はマイボトルに無印で買った「黒豆茶」や、「ルイボスティー」を入れていくので朝の猿田彦はあまり行かなくなった。コーヒー飲みたい気分の時もあるのだけれど。
出社して、やることがいっぱいあるので書き出す、ヤバイなーって時も、とにかく書き出すことだと思ってる。やれることをやること。
上に書いたことからひとつずつ手をつける。集中力ではなくて、整理と「やる」という決意だけで仕事は進む。
お昼は、カレーとナンのお店に行き、帰り道は少し遠回りして歩くようにする。こういうところでも歩数を意識している。
午後は、作業に没頭する。
ミーティングもスキップして作業に没頭。期末の締め作業って、実際に自分でやってみると結構たいへん。今までは経営企画のメンバーが担当だったのだが、社内の組織改編でなぜか、自分たちでやることになり絶望しているが、やるしかない。
過去資料を見ながら見よう見まねでやる。
いつの間にか夕方、そして夜になり、結局22時までやってきりがよいところまで来たのであとは「はい、明日!」と切り替える。これ、たぶん20代だったら深夜までやってたし、家にPC持ち帰ってたと思う。そして結局やらないやつ笑
帰宅して、妻が作ってくれていた牛肉ゴボウの炊き込みご飯と、鶏団子のスープを食べて、早々にお風呂に入って就寝。
たいへんだけど、今は「やる」しかないのだ。そういう時もあるよね。
今週だけは、ちょっと追われる火曜日。
この記事が参加している募集
ぼくも誰かの応援をしようと思います!