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『習慣』は、自分に必要かどうかの見極めが肝心、と8月18日の日記

突然ですが、今日からなるべく「暑い〜!」と言わずに過ごしてみようと思っています。

と、今朝決意したんですが、早くも心折れそうです。

#今日もいい天気

ただ、セミの泣き声も少しだけトーンダウンしている感じがするし、なんとなく夕方頃に「フーッ」と吹き抜ける風が、秋を感じさせる瞬間もあったりします。

まぁ、まだまだ夏には変わりない、8月後半ですが。


さて。

最近、「続けること」について、早朝に散歩をしながら考えてたんです。

考えて思ったことは、iPhoneの「メモ」につらつら書き出しておく。今はこんな感じ。

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今、それをみながらタイトルにしたんですが、これが「その通りだな」と思っています。

そもそもこの「散歩の習慣」自体も、今年の2月頃、「なんとなく調子があがらないなぁ」と思ってはじめた習慣の一つなんですが、今だに続いていて、やってきてよかったなぁと思ってるんです。

何が良かったかというと、朝、無事に6時台に起きれると、そのまま外に行く。近くの大きめの公園まで30~40分散歩…という一連の動きがシームレスに習慣化されてきて、ある意味怖さを覚えるほどなんです。

よくもわるくもですが、「人間の習慣」ってのはすごいと思います。

このnoteでも何度も書いているのですが、毎日更新を続けてきて先日「600日」を超えたあたりから「なんでこんなに続いてるんだろう?」と逆に考えるようになりました。

何かをはじめたり、それを続けたりするとき、「どんなことがポイントになっているのか?」を、自分の体験として知っていれば、他のことにも応用できるだろうな、とも思うんです。

で、思い返すと、ぼくは何かをはじめるにあたって一つだけきちんと考えていたことがあります。

それは、「その習慣自体が自分にとって本当に必要なことなのか?」を決めることだと思うんです。

つまり、その習慣に自発性があるかどうか?

そこだけは、ブレないようにしておきたい。

朝、歩く習慣

さっき書いた「朝の散歩」の習慣も、心身の不調をなんとかしたいなぁと思っていた時があって。いろいろ調べると、やっぱり基本に立ち返って「朝、日光を浴びること」や「体を動かすこと」さらに、「無理をしなくても続けられること」という要素を踏まえて「朝の散歩」という習慣を選びました。

また、雨が降ったり、気分がよくないときは「休んでもいい」というルールにしたこともよかった。

ちなみに、作家の村上春樹さん。今はどうか知らないですけど、毎日朝のランニングを欠かさないようですね。

しかも、雨が降っても、何があってもだそうなんです。(今は状況が状況なだけにどうしているかはわからないですが)

それを読んだときに、「ああ、これほどの人でも、日々自分を健全に保つ努力を怠らないんだなぁ」と強く感じました。

毎日、書く習慣

あと、ぼくの場合は、この「note」という「書く習慣」ですね。

2018年の12月、娘3歳の誕生日から毎日何かしら書き続けているんですが、これには「2つ」の動機がありました。

ぼく、毎日欠かさず読んでいる「ほぼ日」というサイトがあるんですね。

そこに、創刊時から「20年以上」毎日更新し続けている「今日のダーリン」という糸井重里さんの日々のコラムがあるんです。それを好きで読んでいるうちに自分でもやってみたいと思ったんです。

純粋にただそう思った。

で、まず「何かを書き続ける」ということがしたかった。

それまで「ブログを書く」という行為はぼくにとっては皆無な人生を送ってきたんですが、その日から毎日のルーティンの中に「noteを更新する」というコマンドが追加されたんです。

「note」という場所を選べたことも幸運だったなと感じています。

2つ目の動機は、「書く筋肉をつけていきたい」と思ったんです。

どうせ書くなら黙々と毎日書いてみて、書き続けた先に何があるかを見たかったんですよね。

これは、ほぼ日の中で糸井さんが「続けること」について言っていた言葉そのままでもあります。

だからぼくは、書くことに疲れたりしたときに「続けてごらんよ、その先に何か見えてくるものがあるから。」という話を思い出すようにしているんです。

動機としてはこんなところ。

さっきの「朝のウォーキング」と比べたら、決心まで多少の時間がかかりましたけど、スタート時点の「セットアップ(マインドセット?)」をしっかりやったおかげで、ここまで続けてこれたのかなとも思っています。

どれだけ忙しくても、一日24時間の中で「書く時間」というのを作り出す。

なんかいろいろ記憶を辿ると、同じようなことをいろんな人が言っていたなぁとも思います。書くことだけに限らないですけどね。

ぼくはこのことを一つの「成功体験」だと感じていて、何か他のことにも応用してみたいな、とも思っているんです。

例えば、「料理」とか「筋トレ」とか、自分をたのしく豊かにするようなことを。

でも、今のところ、自分の中で貴重な「人生時間」を削ってまで優先してして、しかもそれを続けていくというイメージがまだ見えていないので、毎日はしません。

その気持ちの高まりがやってきたら、またnoteでもお知らせしつつ、はじめたいなと思っているんですよね。

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とにもかくにも、迷ったときに、戻れる言葉や指針があるのは心強いですね。

 *

8月18日(火)

朝、6時過ぎにパッと目覚めて朝の散歩に出る。

6時台と7時以降では、全然暑さも違うので、「早起きは3文の得」どころじゃない季節です。

公園までぐるっと歩いて、ラジオ体操をしてから帰宅。

シャワーを浴びて、妻にアイスコーヒーを淹れる。考えてみれば、これもいつもの習慣かもと思う。そろそろ豆がなくなるので、補充しておこう。

次はどこで買おうかなと考え中。通販とかでもいいので、なにかおすすめあれば教えてください!

自分も妻も在宅勤務の日なので、だいぶ落ち着いた朝。

ご飯と味噌汁、前日の残りのチャプチェをいただいて朝ご飯。

娘を送っていき、自宅へ帰ってくる。外は灼熱。

考えてみれば、すごく久しぶりの在宅ワークで、ゆるゆる仕事をする。

やっぱり自分は出社しつつ、“たまに在宅”くらいの配分が合っているなぁと思う。

それに、リモートができるようになったからと行って、出社して仕事をしたければそうすればいいと思ってる派。

「意外だね」ってすごく言われます、上司からもです。

お昼は近所の知り合いのお店に妻と二人。

バターチキンカレーとカフェラテをいただき、ゆったりとランチ。

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こういうのもたまにはいい。

午後は、コーヒーを淹れて午後の仕事に取りかかり、夕方にはミーティング。その後はマイペースに作業を進めて、19時過ぎには切り上げる。

妻が、肉じゃがを作ってくれたので、お味噌汁とご飯で夕飯。

肉じゃが、すごく好き。

娘が早々にソファで眠ってしまい、妻とぼくが交互にお風呂に入る。

風呂上がりに、荻上チキのTBSラジオを聞きながら、そのままベッドでうとうとしてしまう。気づくと1時過ぎという軽い絶望。

それから体勢を整えて、少しだけ読書。今読んでいるのは、これ。

3時くらいに再度就寝。

かなりよく眠れました!


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