わからないことは、たのしいこと、と5月23日の日記
開化堂という、有名な茶筒のメーカーがあるんですが、そこが運営するカフェがインスタで投稿していた本を買って読んでいます。
先日、「手廻しロースター」を購入したのですが、それよりももっと身近に、手軽に取り組んでいけそうということで、手網焙煎を見直してます。
以前、カセットコンロと、手網で焙煎していた時があって、出来上がりが「うーん、イマイチ…」という感じがあったんです。
なので、正直なところちょっと苦手意識を持っているのですが、豆の色の変化や香り、何より手元での「感覚的なところ」を手廻しロースターでやる前に、今一度確かめておきたいと思いました。
まぁそもそも、この中川ワニさんの本を読むと、焙煎も「料理」のようなもの。もっといろいろと試したり、日常に根付いたものになってほしいとありました。
確かに「料理」となれば、材料を買って、刻んで、火を入れたり煮込んだりするのが普通なのに、「焙煎」になるといきなり職人的になるのはなぜなんでしょう。
コーヒーに携わる人としても、きっともっと生活に身近になっていった方がいいと思うんですよね。
そういう意味でも、本格的な焙煎機がなくても誰でも、日常でできるような「料理」のようなハンドローストを、自分自身でもう一度試してみようと思っています。
そんな小さな決意表明を。
そして、、さっそくやってみたので、追記。
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5月23日(土)
2週連続で出勤の日。
朝は、6:30頃に目覚めて、ウォーキング。天気は曇りだけど、歩くにはちょうどいい。
前日のサバの味噌汁を温めて飲んで、コーヒーを淹れて飲んでから、出社。
午前中から、夕方にかけて、終日学生とオンラインで会話しながら、面接の待機場所を担当、つまりは楽屋番です。
学生の面接が全て終わってから、少し打ち合わせをして、退社。しゃべり続けて疲れました。
帰ってきてから、夕飯に妻が、すごく柔らかい角煮を時間をかけて作ってくれ、美味しくいただく。いつもは時短のために圧力鍋で作るのですが、青ネギがなかったからと鍋でコトコト作ったようで、今までで一番柔らかくて美味しい。
時間をかけたものは、やっぱりそれ相応になるんですね。
夕飯の後は、妻がzoomでヲタ会。(うちの妻は自他共に認める根っからのジャニヲタなのです)
ぼくは娘の寝かしつけで、2時間ほど寝落ちしてしまい2時くらいにお風呂に入り、寝直す。
ふぅ、とても長い1日でした。