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パリ日記

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なんでもない普通のパリでの日々を綴ります。
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2016年6月の記事一覧

服飾装飾美術館のファッションフォワード展

いまパリにいる人には、ぜひ行ってほしい展示がこちら。 服飾装飾美術館のファッションフォワード展!!ルーブル美術館のすぐ横にあるけど、人も多くないしファッションとかきれいなものが好きな人にはとてもオススメ。2016年8月14日まで。 まずは、フランス王宮の衣装からスタート。正確な年代忘れてしまったけど、たぶん一番はじめだったので19世紀頃のはず(副題が三世紀に渡る流行なので)。 昔の服は後ろ長めの燕尾スタイルだったのね〜(なぜかはわからない)。 あとおなじみのコルセット

私の好きなパリのお散歩コース

パリはとても狭い街で、ぜ〜んぶひっくるめても山手線の内側くらい。縦横10キロくらいの中におさまっているので、メトロやバスもいいけど、天気がいいときは歩くのがとにかく楽しい街だと思います。 フェスの後は、久しぶりの友人に会ったり、その友人に新しい友人を紹介したり、ちょこちょこ買い物したりでけっこう忙しかったけど、久しぶりにお散歩したら楽しかった! まずはうちのすぐ近くのMartyrs通り。 レストランやチーズ屋さん、センスのいい服屋さん、とびきりおいしいお菓子屋さんなど、

ダウンロードフェスティバル2016 in Paris に行ってきた

今回パリに行った一番の目的は実はこれ、 ダウンロード・フェスティバル2016 in Paris!!ロックのフェスらしいのだけど、ラインナップにはメタル系のバンドがたくさん。お目当ては2年前にパリで見てから大好きになったBABY METAL♡日本では人気すぎてチケット買えないので、ツアーでヨーロッパに来るのを楽しみにしていました。 友人と二人で行ったのだけど、アラサー女子(しかもアジア系)なんてマジでいないので、浮いてはいけない、目をつけられてはいけない、と必要以上にビビり

一風堂と生まれ変わったレアル

さて、もうライプチヒに戻っているのですが、パリ滞在中の出来事をちょこちょこ書いていこうと思います。 まずは、春先にオデオンにオープンした一風堂の二号店がレアル界隈にできたので早速行ってきました! オデオンよりも、広々した店内。オープンしたばかりなので、日本人ばっかりだろうなと思ったら、お客さんのほとんどがフランス人でした。 友人から「醤油ラーメンがけっこうイケる!」と聞いていたので、豚骨ラーメンを食べたい気持ちを押さえて、醤油ラーメン気分に切り替えていたのに、この日はな

1ヶ月半ぶりのパリ

セーヌ川の大洪水にもみまわれず、久しぶりに戻ってきたパリはいつも通りちょっとグレー。 いつもと違うのは、あちこちにEURO2016の雰囲気がただよっているところくらい。道端の空き瓶回収箱も、この通り! 今回は、ラモット・ピケの友人の家に滞在していたので、エッフェル塔がすぐ近くに。夜帰ってくると、毎日いろいろな国の国旗カラーに様変わりするのが見える。たまに見ると、やっぱりきれいだな〜!と思うし、キラキラ光るのを見ればつい動画を撮りたくなってしまうけど、近くすぎると、チカチカ

母がパリにやってくる

まだ少し先の話だけど、この秋、母がパリに遊びにくることになった。 母は前年度をもって退職し、晴れて悠々自適生活に突入した。前々から、彼女の妹たち(私のおばたち)とパリに来たいとは言っていたものの、妹たちはまだ働いているし、母も母で仕事に趣味に忙しく、なかなか実現しなかった。 加えて、彼女は閉所恐怖症かつ酔いやすい体質で、長時間のフライトの経験なし。なので、パリに行くときは、不安だから私に日本まで送迎してほしいと常々言っていた。 私も母のためなら日本に二往復するのも厭わな