あいじゃん

フランス・パリとドイツ・ライプツィヒを行ったり来たり。料理を教えたり作ったりする仕事をしています。観光でも留学でもない、リアルノマドライフをお届けします。

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  • ちょっとまじめな雑談

    たまにはまじめな話も…主に私の悩みごととか。

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    よく遊びに行くヨーロッパの楽園、ベルリンについて。

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    なんでもない普通のパリでの日々を綴ります。

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    世界中のあちこちで、食べて飲んで遊んだりしたはなしです(つまり旅行記)

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    ドイツに購入したアパートを、自分たちの手でリフォームします!(主に夫が)

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私が自分にかけた、頑張る母になりたくないという呪い

4月に子どもを産みました。その出産記録もまだ下書きに入れたままなのに、先に私の何重にもこじらせた「母」という概念についての記録を書いておきます。 この国では、母親がとにかく育児をするのが当たり前で、ワンオペとか産後うつとか、育児あるあるとか、あふれる情報はすべて「お母さんが頑張ってる」ということ。それが私にはすさまじくこわくて、そんな「お母さん」になることを激しくおそれていました。幸い、私のパートナーはとてもできた人で、家事も私と同じかそれ以上にこなすし、彼には外国人の友人

    • 私の生理は重かったんだな

      突然ですが、不妊治療をしています(ホントに突然)。 そのことはまた書くとして、不妊治療の一貫で、排卵をコントロールするためにピルを飲むことがあります。私はもう二度飲んでるのだけど、それによりいつもより二週間ほど早く生理が来ることがありました。(これ以下、生理の描写が続きますので不快な人はおかえりください) ご存知と思いますが、生理というのは大体月に一度、内蔵の内側が毛細血管ごとブチブチと剥がれ落ちて、血液とともに排出されるという超グロテスクなイベントです。その周期は人によ

      • コロナ後の世界のことを考えよう

        とても久しぶりにnoteを開きました。 パリやライプツィヒでの生活のことを書くべく始めたのに、今は京都にいます。 京都でインバウンドの仕事をはじめて、二回目のピークを迎えようとしている時にコロナが流行しました。3月中旬になると毎日キャンセルのメールが来て、そのたびに泣きました。今まで情熱をかけて築いてきたものがこんなものに奪われて、そして旅行を心待ちにしていたであろうお客さんのことを考えると(そして数多ある選択肢の中から私を選んでくれたのに)さらに泣けました。 どうせす

        • がっつり捻挫してほとんど軟禁生活中

          いきなりお見苦しい写真で大変申し訳ないです。 久しぶりに人のnoteを読んだら、文章が書きたくなったので最近私をわずらわせている捻挫について、記録しておきたいと思います。 2週間前の月曜日、友人の会社が出店しているSalon du Sakeという日本酒飲み放題みたいなイベントに招待されていたので向かい、下戸なのについつい飲んでいい気分になり、少し休んで酔いをさましてから帰路につくことに。 途中、そういえば絆創膏買わないとと思ってサンジェルマン・デ・プレにある薬局に行った

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        記事

          フランスで一番好きな場所、ジベルニー

          もはや去年(2016年)の10月のことなのですが、たまに行きたくなるジベルニーに行って来たときの話です。 ジベルニーはモネの家と庭園があるので有名な場所で、その美しさからとても人気が高い場所です。パリからだと、サンラザール駅から1時間に1本くらいしかない電車に乗って1時間くらい。そこからモネの家まで直通バス(有料)に乗って15分くらいで着けます。5月〜10月の短い間しかやっていなくて、私はなぜかいつも閉園ギリギリの10月最終週とかに行くことが多いです。本当は蓮の花が咲きまく

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          パプリカ狂いの国、ドイツ

          タイトル通りでなんのひねりもないのですが、ドイツのスーパーで一番はじめに気がついたこと、というか「ん?」と思ったこと。 それは、異様にパプリカ味のものが多いこと。 例えば、ポテトチップスも日本でいう定番はおそらく「うすしお」だと思うのだけど、それに相当するのがパプリカ。 ハムやソーセージなんかにも否応なしにパプリカが練り込まれているし、パスタソースにもパプリカ。日本でパプリカは食べても、パプリカ味って何!?って(甘いピーマンみたいな?ハムとかに入ってるのは確かにそん

          パプリカ狂いの国、ドイツ

          ドイツ語クラスで見つけた、私の中にあるステレオタイプ

          こんにちは、あいじゃんです。 相変わらず10℃未満の日が平気であるライプツィヒよりお届けしております。 来週には、あったかくなるらしいんだけど…そんなまやかしにはだまされないぞ!と、期待して裏切られたときの自衛本能が日に日に強くなっていく海外暮らしです。 さて今回は、自分はわりとフラットに偏見なく物事を見ていると思っていても、意外と陥りがちなステレオタイプについて書きたいと思います。 いま、ドイツ語の語学学校に通っていて、ヨーロッパ、アメリカ、中東、アジアと実にインター

          ドイツ語クラスで見つけた、私の中にあるステレオタイプ

          おみやげにも!ドイツで買えるファラフェルの素が簡単なのに超おいしい

          こんにちは。おいしいものに目がないあいじゃんです。 さて、今回はヨーロッパで超人気の中東料理(?)、ファラフェルを紹介したいと思います!というか、ファラフェルの素です。 ファラフェルはひよこ豆をコロッケにして揚げたもので、素揚げした茄子やサラダ、ソースなんかと一緒にピタパンに挟んで食べます。基本オールベジで、ベジタリアンのジャンクフード的なものと理解してます。 で、その素がビオ(オーガニック)のお店や大きいスーパーに売ってて、コロッケみたいでおいしいと聞いたので、ファラ

          おみやげにも!ドイツで買えるファラフェルの素が簡単なのに超おいしい

          プラハで見つけてグッときたおみやげたち

          先日遊びに行っていたプラハで買ったおみやげを紹介したいと思います。 これは、買ってないけど大層驚いた1.5リッターのペットボトル入りビールw チェコはビール消費量世界一だそうですが(意外にも)、こんなの売ってるんだもんね。。。 私はおみやげに、前夜のレストランで飲んでとってもおいしかった黒ビールを買いました。KrušoviceのCerne(黒)です。 ビールをはじめとするおみやげは大体Tescoで買いました。イギリス資本のスーパーなので、おっ!と思ってもイギリス製かも

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          ドイツ語6週間目、超インターナショナルなクラスメイトたち

          前回日記を書いたときは、ドイツ語を習い始めて3週間経ったところで、今は6週目が終わったところです。 5週間が終わった時点で、一応A1.1は修了。続いてA1.2になるのですが(テストは特になし)、先生もクラスメイトもほとんど変わらないので、相変わらず楽しく学校に通っています。 ヘッダーのネコは、家を出る時間によく見かける子で、ネコアレルギーだけどネコ好きな私はホクホク。そして本当は他の写真ものせたいのだけど、PCの調子も悪く、家のネットの調子も悪く、noteの調子も悪いみた

          ドイツ語6週間目、超インターナショナルなクラスメイトたち

          ドイツ語の語学学校に3週間通って思うこと

          初日、頭が沸騰しそうなほど集中&負荷のかかった学校、二日目にして慣れ始め、気がついたらあっという間に3週間が経っていました。 相変わらず先生は素晴らしく、クラスメイトはみんな陽気でやさしく、一生懸命で、とても楽しい時間を過ごしています。そもそも私は「学校」という空間が好き。何かを学ぶことも楽しいし、「また明日ね」って言い合えることが、なんだかとても幸せだなと思うのです。 それから私にとってドイツ語は、中学からの英語、大学での中国語、パリに住んでからのフランス語に続き、人生

          ドイツ語の語学学校に3週間通って思うこと

          プラハ城よりも古いヴィシュフラット城

          ちょっと前に、大学の先輩を訪ねてプラハに行ってきました。 プラハは私の住むライプツィヒからバスで2時間半ほど。隣の国とは思えないほどの近さです。 商社マンの先輩は駐在中で、奥様は起業家なので単身赴任中。でも、ちょうど奥様が9ヶ月の息子さんを連れてきているタイミングでした。 私はAirbnbで部屋を借りて過ごしました。 で、その家主(ニュージーランド人)が近くにあるヴィシュフラット城がプラハ城よりも古くて素敵だよ〜!と教えてくれたので、早速行ってみることに。 これは二

          プラハ城よりも古いヴィシュフラット城

          2017、冬のライプツィヒ

          もう冬も終わりかけているので(ここからが長い!?)、記録として。 1月からライプツィヒに戻ってきて、パリからさらに北だし、ドイツの冬は厳しいときくし、さぞかし辛いのだろうと覚悟していましたが・・・ 意外と晴れるし、意外と寒くない。風のある日は寒いけど、−2〜4℃くらいは思ったほどではない。じっとしてる時は寒い。帽子は必需品。手がかじかむので手袋も。 とはいえ、今年はヨーロッパ全土でかなり冷え込んだようで、野菜が超不作。北ヨーロッパは仕方ないけど、どうやらイタリアやスペイ

          2017、冬のライプツィヒ

          ドイツ語の語学学校スタート!

          1月にライプツィヒに戻ってきてから、語学学校の登録がなかなかできなくて2ヶ月くらいの間、家でたまにドイツ語の参考書見るくらいで何もしてなかったんですが。 ようやく、学校がはじまりました! もちろんA1(超ビギナー)からのスタート。しかもドイツはA1でさえA1.1、A1.2と分けてるようで。はじめが難しいのかな?フランス語はB1から区切られてましたが。それはまぁわかるのだけど。 私が通う学校。ここは語学学校というより、カルチャーセンターのようなところらしく、他の言語もある

          ドイツ語の語学学校スタート!

          上海で中国式の結婚式に参列してきた その7 ぶらり街歩き編

          この日はちょっと早く目が覚めたので、ひとりでそのへんをブラブラした。 一時帰国したときに、オシャレな友人の家にあったスリッパをすごく気に入ったのだけど、同じものが道端で売っていて即購入。Made in Chinaだけあって、日本で買うより安くてラッキー! スーパーに寄って、調味料や石鹸なんかを買ったり、ガマン…とか言いながら、結局味がしみしみになった煮玉子などを買う。 浮かれすぎていたからか、ポケットに直にお金を入れていたら落としたらしく、信号待ちをしてるときに「これ、

          上海で中国式の結婚式に参列してきた その7 ぶらり街歩き編

          上海で中国式の結婚式に参列してきた その6 食いだおれ編

          時系列バラバラで、食べたものの記録。 香港の有名店で飲茶ランチ。これはカスタードまん。白あんみたいでちょっと重め。 これがこのお店のスペシャリテ。ソフトシェルクラブに、にんにくが効いたカリカリのやつがかかってて、そそる味。 みんな昨日の疲れからか、あんまり食べなかった。そして、ノミカタのすさまじい威力に感動したみんなから、「あのすごいパウダーを日本から送ってくれ!」という注文が。商売の兆し… ちなみに新郎のご両親が昨日いなかったけど、前日に食べた火鍋が当たって、具合悪

          上海で中国式の結婚式に参列してきた その6 食いだおれ編