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土で。

昨夜突然断捨離スイッチがオンになって、今朝起きてからもモード全開。

だいぶスッキリしたけど、これはだいたいやらねばならぬことから目を逸らす、テスト前に部屋の片付けをはじめてしまう学生時代のあれと同じっちゃ同じです笑

ま、気分転換になってよかったかな。

久々に、陶芸作品を写真に撮りました。

辰砂。
同じサイズで、5杯セットで、とつくりました。
結果、同じものをつくるの難し…!と思い知ったわけですが、それぞれ個性があるのは別に悪くない、とも思います😊

この釉薬で先生がお湯飲みを作ってて、それでお茶を淹れてくださったことがありました。

お茶を淹れた時、お茶が黄金に見える湯飲みだ。

と。

ほんとに、光の反射の具合なのかお茶がキレイな金色になっててうわぁ〜ってなったのを覚えてます。


私がつくったこの杯たちの色味もその先生のお湯飲みの色味に近い色になりました。

で、実際お茶を淹れてみました。

写真だと、ちょっと雰囲気違う…。でも、黄色っぽいでしょ?


中国茶を楽しむときに、お茶の香りを嗅ぐためだけの杯があるのをご存じですか?

聞香杯とか、聞杯とかいいます。
「聞」は中国語で「嗅ぐ」という意味。

細長い形をしているのですが、
わたしのこの杯たちも細長いフォルムをしていて、普通のお湯飲みなどよりも、なるほど香りが強くのぼってきます。


これって、お酒をいれても香りが立つのかなあ…?

いつか試してみようかな。
香りがのぼってくるのは温かいものだからかもしれないし、冷たい飲み物でも香るのかどうかも気になります。


手にすぅっと吸いつくような、かわいい器です😊


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