「すき」をみつける感度
日々のすきを、iPhoneのメモにのこしていて、
自分の頭の中のメモというか、たまに見返して、こういう事にもイイネをあげられる人だったな、わたし。って思い出すのにも使ってます。
気づいたときに書き足しているから、どんどん溜まっているので、ここらへんでちょっと共有しようかな。完全に自己満!
眺めながら、そういうのいいよね、って読んでもらえたらうれしい。
【すきめも】
・外を散歩してる時に聞こえる、下水や地面から水が流れてるみたいな音。
・キッチンの小窓から聞こえる
洗った食器を重ねるカチャカチャって音。
・なんでも許しすぎない安心感のある人
・誰かが作ってくれているカレーの匂い
・恋の駆け引き
・夜、外の匂いで夏になりかけを感じる時
・禁止されたものたちの誘惑
・ただいまとおかえりの安心感
・仕事のやり取りが丁寧な人
・夜ベランダに出た時のしんとした空気
・新しい本の匂い
・美味しそうにたくさんご飯を食べる人
・心に残る宝物の言葉たち
・知らない間に雨が降った事を、外に出て匂いで気づく時
・心まるごとの肯定
・好きな人からの眼差し
・窓を開けたとき、自分に向かって吹く風
・外で目を瞑って聞こえる自然が生きている音
・ひとりでいく映画館
・人の少ない映画を小さな劇場で見るときの、客席の一体感
・夜の薄着の散歩
・自分とは違うその人のシャンプーの匂い
・芸術的な感性
・言葉を大切に丁寧に扱う人
・美味しいを、一生懸命伝えようとしてくれる姿
・全部見透かされているような心地よさ
・好きなものについて、好きな人たちが熱量高く話しているとき
・ぬるい気温のなかでのお昼寝
・ひんやりしたサラサラのシーツ
・爪を塗っている時間
・ワンピースを着た女の子の自分
・指が当たってから手を繋ぐ瞬間
・指でなぞりたくなる骨格
・肌(二の腕とか太ももとか)に口をつけること
・2人にしかわからないお決まりの茶番
・窓側の席
・誰かに何かを譲ること
・大きなホールの真ん中に立ったときの耳がツンとする静かな空気
・楽しみな予定の前日準備
・たまにする自分で決めたルール内の贅沢
・とびきりお気に入りの服が試着室でしっくりきた瞬間
・何度も繰り返し観たくなる映画
・ニュアンスを的確な言葉で表現されたとき
・心の広さや深さの底が見えたとき
・長居できるコーヒー店
・疲れた日の夜に食べるマック
・車に乗せられてる動物
・産婦人科の待合のやさしい雰囲気
・泥酔直前の何も考えることのできないふわふわした感じ
・守るべきものを見つめる人たちの優しい目線
・強そうに見える人が弱い部分を見せてくれたとき
・照れながら笑う顔
・自分だけの心のおまもり
・海外の知らない土地に行ったときの、なんでもできる無敵感
・住宅街の夕方
・海沿いの堤防のさんぽ
・じゃれ合いのジャンケン
・丁寧な接客
・美味しいものの一口目
・波の満ち引きの音
・焼肉とお酒とすきなひとの組み合わせ
・文章を書くこと
以上。
順番とか特に考えて書いてない!!
自分の中の「すき」は宝物。
※写真はわたしの本棚の一部です