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「病める時も健やかなる時も」は好きな言葉トップ3にはいる



結婚式の誓いの言葉に使われる
「病める時も健やかなる時も」という表現がすきだ。

わたしの中の好きな言葉トップ3に入るくらい
お気に入りの言葉だ。

正式には、いくつかパターンがあるみたいだが


「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くす ことを誓いますか?」という全文らしい。

全文を聞いてもやはり、
尊い、真っ直ぐな、正しさを持った表現だなぁ。と思う。


要は、「病める時も健やかなる時も」は
いい時も悪い時もどんな時も(どんな事が起きようとも)という意味。

なぜ好きなのかというと、

まず、結婚式という〝これから幸せになる2人〟を祝おうという場で、


「病める時も」


というマイナスの可能性を、
しっかりと嘘なく入れてくれているところ。
言葉としてとても信用できるなぁ、と思う。

また、「状態のいい時、幸せな時」を

「健やかなる時」

と表現しているところが
とても綺麗で、正しく、尊いな、と思う。


〝心や、身体、2人の関係性、周りの人たちや、世の中の状況〟が、いい時=健やかなる時。

すごく前向きな綺麗な言葉で、ピッタリだな、と感心してしまう。

神聖な場にぴったりな
嘘のない、言葉たち。

うっとりするような清らかさと
秩序を重んじた整然さがあるように感じる。



みんなは、お気に入りの言葉はありますか?


好きな言葉は「感謝」です!!とかではなく、
なんていうか、
その言葉の清らかさとかを感じるような、
表現としての魅力を感じるような言葉があれば、教えてほしいです。


おしまい



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