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今の社会が合わないワタシの自己紹介 note創作の街の皆さまへ
1978年生まれ、愛知県出身。現在は都内で一人暮らしをしています。
2020年と2023年の2回、適応障害→休職→退職を経験しました。
2度適応障害を発症し、 自分が持っている性質(エンパス、INFP、ロングスリーパー、インディゴ)的にも、もう一般企業においてフルタイムで働く事はできないと感じています。
そのことを頭ではわかっていても、以前はフルタイムで働き、習い事もし、映画や美術館に出かけたり、食事に行ったりもしていたので、できていたことができなくなる、その変化を受け入れるのは難しいです。
そして、できないと人に言うのは怖さを感じます。それただのわがままじゃん、自分ができないと思い込んでるだけだよって言われそうだから。
もしできるなら、ある意味私も楽なのですが。
前職を退職してから8ヶ月経った今は、自分ができることで、人に喜んでもらえる事、人から必要としてもらえる事は何か、と日々模索しています。
感情と向き合いながら
自らの手で人生をデザインしようとする
その試みを誇りに思うこともありますし、
ものすごい不安に襲われることもあります。
感情は刻々と変化し、自分の気持ちに飲み込まれてしまいそうな瞬間もよくあります。
心は、何層にもレイヤーが重なっていて、経験したことを記憶し、自分では予想せぬ形で保存しています。
自分はこんなことを思ってたんだ!と驚き、一旦解決したかに見えても、実はその下にはまた別の思いがあって、新たな事実を自分に突き付けると感じています。
だから生きている限り、葛藤に終わりは無いのだと思います。
今週も自分ができることで、人に喜んでもらえるよう模索しているにも関わらず、人と関わることを恐れている自分に気づきました。
自分の思いを作り出した体験
その原因は、1度目の適応障害を発症した際の体験が関係しているように思います。
職場で、一時期同僚から無視をされていました。その後、他の同僚が全く引き継ぎをすることなく退職、評価してくれていた上司も退職と様々な出来事が重なり、体調がすぐれない状態がしばらく続きました。
人事担当に、在宅をさせてもらえないかと相談したことがありますが、2019年時点では取り合ってもらえませんでした。
カウンセリングに行ったりもしましたが、話を聞いてはもらえるものの、特に何かをしてもらえるわけでもありません。
そんなこともあり、誰にも助けてもらえないと感じるようになり、周りに相談したり、弱音を吐くことが出来ませんでした。この過程において、人と関わることが怖いと言う思いをどんどん強めていったように思います。
さらに下のレイヤーには
人と関わることを恐れている自分に愕然としていたら、更にその下には人から必要とされない寂しさ、孤独感が横たわっていました。これまで仕事が辛いと思った事はありますが、 何も人の役に立てない、必要とされないことも、とても辛いのだと知りました。
人に喜んでもらいたいのに、人と関わることが怖い。人と関わることが怖いのに、必要とされないことが寂しくてツライ。
近寄りたいのに針がある。針があるけど近寄りたい、ハリネズミ状態です。
なので、これを知っていればもう大丈夫などと言う方法論はなくて、自分で生きていく上で一つ一つ向き合っていくしかないのだと思います。
noteでやりたいこと
noteでは、過去の自分が出会っていたら、少しは気持ちが楽になっていたかもしれないと思うこと。私が生きている証として、日々変化するその時その時にしか感じられない、終わることのない葛藤を手紙形式で、正直につづりたいと思っています。
私のことなので、この先形式が変わる可能性は大いにありますが、創作の街の一員として温かく迎えていただければ嬉しいです。
あいう
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