『ツラい』や『くるしい』にも価値があるかもしれない
ツラさや、くるしさを感じているあなたへ
今、生まれながらにして、生まれ直しをしているような感覚を味わっています。
1年前は、仕事で受け取るメールを攻撃と感じ、メールが脅威になっていました。数日間、文字を読めない体験もしました。認識はするのですが、体が受け付けない状態でした。
読めるようになる段階は、印刷された文字なら少し読めるようになり、ネットの見出しは読めるようになりと、一段一段階段を登るようでした。
そして昨日、初めてお会いする方々と接する機会があったのですが、人と関われることを純粋に嬉しいと感じる自分がいました。
そう思えることが本当に嬉しくて、同時に、物事を新たに認識してくようなとても新鮮な気持ちです。
考えてみると、この半年自分ができることで、人を喜ばせられることは何かと、新しい生き方を模索していましたが、人とは直接関わらずに済む方法がほとんどでした。
知らず知らずのうちに人を拒否していたんだなぁと、嬉しさ新鮮さを感じながら実感しています。
もしかしたら、『人と関われることに対する純粋な喜び』を再び知るために、1年前の体験をしたのかなと思ったりもしています。
その時はただツラい、くるしいだけの経験も、人生においては価値のあることかもしれないと伝えたくて、この手紙を書きました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
あいう
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