2020年5月の記事一覧
その3 旅の追体験をする
旅行は好きだけど、行くまでにはパワーが要る。日程を決め、行くところを決め、周りたいところや泊まりたい場所を探し、あれこれ算段して手配して……。気持ちを休めに行くはずの旅行が、その工程で逆にストレスになったりもする。いざ行っても、喫茶店をはしごしてネット見たり、ホテルで昼寝したり、食べ過ぎて胃がもたれ動けなくなったりして終わることもある。羽を伸ばしに行くのだからそれでもいいのだろうけど。
あと、
多様性の中で生きる僕らの音楽のスゝメ③
こちらは前回です。乱筆乱文ですがよろしくお願いいたします。
"目"で聴く音楽 視聴側として音楽を最も体感できる行動はやはり
"ライブに行く"
ことであろう。いつも聴いているであろう音楽、又は歌っている本人が目の前で直接演奏したり歌ったりする訳なのだから。
だが近年音響や照明、液晶モニターが著しく進化を遂げてはいるが、同時にアーティスト側が表現したいことをステージ上に完全再現することはこの時代
ディスクユニオンだけじゃない レコードヲタクの為に届ける4店舗
おはよう
Twitterの使い方を一新しましたGPPです
くだらないツイートは一切しないことに
しました
浮上率も下げて、Output専用のアカウントにしようかなと、そう思いました
そうしないと、蛭子能収みたいに心を持たず、ただニヤニヤするだけの人間になってしまいそうで怖かったからです
僕はEE JUMPのおっととっと夏だぜ!を
聴いたり、大腿筋を鍛えたりと忙しいので
Twitterなんか人生のオ
David Bowie With Me
「私の中の音楽」No.002
David Bowieの歌があったから生きてこられた、というような気持ちが私にはあります。
特に10代の心の内側が荒んでいた時期に、David Bowieの歌がそばにいてくれたのは、本当に大きな救いでした。
そんなDavid Bowieに対する感謝の気持ちを歌った詞が私にはあります。
David Bowieの曲『Rock’n’ Roll With Me』の歌詞を
その2 今すぐどこかへゆける
ショーン・タンという絵本作家がとても好きだ。オーストラリアの作家で、多くは岸本佐知子さんが訳している。岸本さんが訳している小説も、彼女のエッセイも面白いのでおすすめです。
いうまでもないのだけど、とにかく絵がいい。小さな生き物も巨大な建造物も。タッチも色々で、西洋もアジアの香りもするし、懐かしさも未来感もある、無機的な面もあれば生命力にあふれていて……一言では言い表せない詰め込まれた感じが一番
多様性の中で生きる僕らの音楽のスゝメ②
こちらは前回です。乱筆乱文ですがよろしくお願いいたします。
※「Jポップ」という得体の知れない音楽(聞こえが悪いけれどこれについては最終で触れます。)の感触についてざくざくと雑記のように書いたのですが、取り敢えず傍らに置いておいて下さい。
ダンス・ミュージック?ダンス・ミュージック!! '00年代より少し手前からだろうか。お茶の間にヒップホップというジャンルが確実に浸透してきたのは。
そし
惨劇のだいたいは台所
無題
「圧縮しています」
液晶が
1秒に満たない速度で映した言葉は
わたしを圧縮するには充分だった
だれかは歌を圧縮し
ひとに追えない速さで歌いはじめた
ミュージックツールの時代
会話を諦めた笑顔で
意味の圧縮
望遠鏡に潰れるほど近い未来だ
研ぎ澄ましたことばすら
痩せ細り
省略
奪われた、言語野
圧縮されてなぞれない本質を
ことばのかたまりを
共通の言語のように
違う星からやってきた顔で
(だ
もーそーの話 「猫の話」
「猫の話」
地域猫がたぶん亡くなった
僕の通勤路に2匹で暮らす猫が居た
1匹は太い猫で、
もう一匹は小柄で尻尾が丸い猫。
太い猫の方は去勢されていてさくら耳。
朝とか夕方に餌をやりに来る人が居て
ビルの足元で雨宿りしたり
垣根の中に寒くないように宿を用意してもらっている
二匹はたぶん兄弟で、だからかいつも付かず離れずの所にいた
太い方はのそのそとゆったり動く
小柄な方は警戒心がより強く