建築学生からエンジニアへ。次世代の頼れる存在に【エンジニア/PM 畠山爽】
こんにちは!アイザックPRの石原です。
今回はアイザック創業当初からいる古株メンバーでみんなから頼られているエンジニア/PMのそうさんにお話を聞いてみました。
「プログラミングって興味ある?」と誘われた
――アイザックに出会ったきっかけは何ですか?
地元(熊本)の大学で建築を専攻していたのですが、途中から建築に飽きたのか疲れたのか、バイトばかりして学校に行かなくなってしまいました。就活の時期が来て進路について考えていた時に、ラーメンが好きだったのでラーメン屋にでもなろうかなと思っていたら、兄の知り合いだった共同創業者の播口さんが「プログラミングって興味ある?」って声を掛けてくれたんです。元々ゲームが好きでプログラミングに似たところを感じて、なんか面白そうだなと興味が湧いて、播口さんのお誘いに乗ることにしました。
独学で学んだプログラミングの基礎
――ジョインする決め手となったのは何ですか?
プログラミングをやっていく中でその面白さにのめり込み、地元から上京して本格的にアイザックにジョインすることにしました。
熊本にいる間、プログラミングの基礎はオンラインで独学しながら覚えていきました。Progateという基礎が学べるエンジニア向けのサービスをよく使っていたんですけど、無料でも始められるのでこれからプログラミングを学びたいという方におすすめです。
僕は好奇心旺盛であれもこれも手を付けるタイプなんですが、プログラミングは続いてますね、珍しいかも。
”MAX5人”アパートでの共同生活と渡米
ーー上京してからはどんな生活を送っていたのですか?
東京ではオフィスを兼ねたアパートに、創業メンバーみんなで仕事も生活も共にしてました。MAXは5人で住んでましたね。2段ベッドに2人、あとは床で雑魚寝みたいな感じでした。代表の田中さんは誰よりも遅くまで働いて誰よりも早く起きてたんですよ。この時田中さんの働き方を学びましたね。
僕は寝ても覚めても食事をしていてもコードのことで頭がいっぱいで、コードを書くことが趣味みたいな生活でした。最初の頃は結構ハードワークだった記憶があります(笑)。
代表の田中さんと2人でアメリカで仕事をしていた時期もありました。
帰国後は新規事業のサービスを立ち上げていました。そのサービスをリリースした2016年頃に事務所を広いところに移したり総務の方を迎えたりと、少しずつ会社っぽくなっていきました。
PMとエンジニアの両立
――今はどんなお仕事をしていますか?
ArtX / ArtXCloudというギャラリー向けのサービスを育てています。ギャラリーがアート作品やアーティストをWeb上で簡単に管理することができるサービスです。
僕はエンジニアとして動きつつ、現在はプロダクトマネジメントとしてもチーム全体の管理をしています。
エンジニアにとってサービスの仕組みが上手く動くようにシステムを構築することが醍醐味だと思っているんですけど、PMもバランスをみて人を配置するという部分がシステム構築と似たような感覚があって面白いです。
ArtXCloud(ギャラリー向けのクラウドシステム)
ArtX(ユーザー向けのサイト)
https://theartx.app/
職場の同僚というより”同志”みたいな関係性
ーー今と昔で変わっていないカルチャーはありますか?
創業当初から研究室のようなことがしたいっていうのは変わっていないですね。カルチャー面では、創業メンバーが学生時代の友人同士というのもあり、みんなが兄弟みたいにフラットに話せる関係性があって仲の良い雰囲気は人数が増えた今でもあると思います。アイザックは面白いことがしたい人たちの集まりで、関係性は職場の同僚というより仲間や同志のようです。
ちなみに僕はご飯やお酒が好きなので、メンバーから飲みに誘われたら断らないことを信条にしています。
――休みの日のひとコマを教えてください。
休日はメンバーとバスケの試合に出ることもあります。プライベートでも共通の趣味があるメンバーが多くて、一緒に過ごすこともよくあるんですよ。
朝の早起きは辛いですが、チームで勝つとハイタッチなんかして盛り上がりますね!
アイザックにはバスケ以外にも色々なサークルがあって、この前はメンバーたちとスタジオ入ってセッションしたり、みんなでサウナに行ったりもしました。
個人としてはおいしいご飯を求めて旅行したり、漫画好きなので漫画を読んだり(特に好きな漫画は「金色のガッシュ!!」)、仕事の勉強もあってアートギャラリー巡りをしたり、サックスを吹いたり…割と多趣味で好きなことに関しては欲張りなところがあります。
若い世代を引っ張っていく頼れる存在に
――これから仕事で挑戦したいことはありますか?
これまでは先輩と一緒に進めてきたプロジェクトが多かったのですが、これからは先輩に頼らず自分の力でプロジェクトを成功させる体験を積みたいと思っています。今のArtXのチームも含めて、若い世代を引っ張っていきたいです。
社外の繋がりも多く頼れる人が周りにたくさんいるのもアイザックのいいところなので、周りの話を聞いて頼りつつエンジニアとPMを両立して次世代の頼れる存在になれるよう頑張っていきたいと思っています。
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