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ワーママ時代のスケジュール/仕事の小話

ワーママ時代のスケジュール


最近記憶が飛び始めているので、
備忘録として書いていこうと思います。

こんな感じの目次でいかがでしょう。



そもそもなにしてたの?


コミュニティFMの
ラジオパーソナリティです。

週に5〜9本、レギュラーがありました。
勤務としては週に3,4日。


イベントの中継がはいると
土日でも仕事していました。
預け先がないときは
ファミリーサポートを利用していました。


ラジオパーソナリティになった経緯


子育て中に「なにか趣味をもとう」となり、
ボランティア団体での朗読、
子育て支援センターで絵本の読み聞かせを
始めました。

それから
「どうせなら仕事にしたい。当たって砕けろ」
と思い、地域コミュニティFMに履歴書を送りました。
実務未経験、30代でした。


この時は不採用でしたが、
数ヶ月後にふと思い立って、
ボイスサンプルを
メールで局に送りました。
(ナレーションかアシスタントで
何かありませんか〜と)

※ボイスサンプルとは※
「こんな感じの声ですよー」と
ナレーションやセリフを収録した音源のこと。

この時は、
・ラジオ番組を想定した音源
・CMナレーション
・女性(実年齢と学生)
・少年
だったかと。女の子も入れたかな…?

グーグルドライブに音源を入れ、
メールにリンクを添付しました。

声優養成所をでたとはいえ、
5年以上も前
+2度の帝王切開で腹筋ゆるゆる

かなりリハビリが必要な状態でした。

当時は、少しマシになって
再収録した時。。
あぁ…これもいつか書きましょう。

ボイスサンプルを送った時は
ちょうど局にも人員が必要だったため、
お声がかかりました。
※前回の履歴書も効果あったそうです。

私は、"ラジオは未経験だし、
ナレーションやアシスタントだと
ありがたいな"と思い、
打ち合わせにいくと

「じゃあ、週に5本、
メインパーソナリティとしておねがいします」

と言われました。

(⊙⁠.⁠☉)目が点

嬉しさと驚きと不安の中、
実務未経験、転勤族主婦パーソナリティ
爆誕しました。

ちなみに、
「習うより慣れろ」戦法だったので
はじめから実務で経験していきました。

正直、力不足に終わったこともありました。
悔しい想いもたくさんしました。
ご迷惑をおかけしたこともありました。

でも、泣いても笑っても
プロなので。

仕事に一喜一憂せず、
淡々とやらせていただきました。

最高で週に9本レギュラーがあった時は
本当にありがたかったですね。

仕事の内容

●ラジオの生放送、収録放送
●中継リポート
●CMナレーション
●SNS(X、インスタ)の運用、管理
●ホームページの管理、WEB記事作成
●取材(ラジオやWEB記事用)
●取材のカメラ担当・ディレクション
●新番組企画・人員確保
●番組編集
●収録担当スタッフ
●ミキサー
●イベントの企画とアシスタント

これも一つ一つ何をやったか
書き出していくと、なかなかの量になります。
今回は割愛。


私が入った局は、
基本的に一人で全て出来るようにするんですが、
私は「放送・SNSメイン」だったので、
裏方はあまりやらず(契約上仕方なく)

ただ、最後の方では、
私もやらせてくれ!というか
私もやらんとまわらんやろぉ!

といって、ほぼ全部やってました。

とにかく忙しかったです。

ただ、子育てに関して理解してくれる人がいたので、急に出演が難しくなったときも
リモート出演させてもらえたり、
その時間だけ預かってくれる人がいました。

今振り返っても
その方たちがいたから
仕事ができてたんだな
と思います。

逆に"子育てしながら仕事をする"ということが
なんと大変なんだろうと痛感しています。



1日の流れ


出勤するまで


自分+子どもの朝の準備などを
バタバタと済ませます。

たまに、夫が朝ご飯を準備してくれました。

「タレント」としての面もあるので
より入念に自分の準備もしました。
「いつ写真撮られてもいいぞ!」というのは
なかなかプレッシャー。

その後、登園。
1年ほど兄弟別々の園でした…。
時間との勝負でした。

朝の準備も園によって必要なものが
違ったので、
スマホや資料とにらめっこしながら
間違えないように用意しました。
……それでも忘れ物したときは
申し訳なかったです。

仕事中


とにかく業務をこなすこなす…。
分単位で動いておりました。
アドレナリンどばどば。

この時、お迎え要請があると
私がいきました。

残った仕事はどこかの空いた時間で。

長男の行き渋り、次男の発熱祭り、
本当に、泣きながら仕事した時期もありました。


お迎え〜寝かしつけ


正直、仕事が終わりません(笑)
コミュニティFMは
地域に動きがあれば仕事が増えます。

ギリギリまで預けていました。


家事は食洗機や乾燥機など
フル活用。食事も宅食。

夫は「自分も仕事が忙しいのでせめて…」と
電化製品や便利なサービスは
ガンガン使わせてくれました。


そして、寝かしつけまでほぼ一人。
そのまま寝落ちも多々。

時折、夜中に目が覚めて
次の日の放送内容の確認や
SNSの投稿をしていました。

今振り返ると、
かなり無理もしました。反省点もあります。
でも、楽しんでいたのも事実です。

たくさんの経験を積ませてくれた
会社には感謝しております。

終わりに


さて、今回は
"こんなワーママパターンもあるんだなぁ"と
という記事でした。

私の場合
転勤族、周りに親戚もなしの状態でしたが
夫、周りの協力があったからこそ
ワーママとして仕事ができました。

そして、
ラジオパーソナリティとして、
多くの経験をさせていただきました。
ただただ、感謝申し上げます。


以上となります。
お読みいただきありがとうございました。













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