\アート鑑賞とセットで立ち寄りたい!/美術館併設のおすすめミュージアムカフェ5選+α
私が美術館へ行く目的の一つに、「ミュージアムカフェ(美術館併設カフェ)」があります。
本記事では、そんな“ミュージアムカフェ好き”による「\アート鑑賞とセットで立ち寄りたい!/美術館併設のおすすめミュージアムカフェ5選+α」をお届けします。
1.カフェ ヴァローリス(ヨックモックミュージアム/東京)
閑静な住宅街にひっそりとたたずむ「ヨックモックミュージアム」併設のカフェ。
フランス語で“一口サイズのお菓子”を意味する「ミニャルディーズ」を楽しむことができます。ショーケースに並べられた色とりどりのミニャルディーズは、見ているだけで高揚感に包まれます。
おすすめは、ピカソが精力的にセラミック制作をした南仏の町にちなんで名付けられたミニャルディーズ「ヴァローリス」。レモンの酸味が爽やかなムースケーキです。
ピカソのセラミック作品を模したキュートなドリンクメニュー「ヴァローリス(こちらもヴァローリス!)」もおすすめ。レモンとヘーゼルナッツの風味が香るカフェラテです。
2.二階のサンドイッチ(東京都美術館/東京)
2019年3月にリニューアルオープンした「東京都現代美術館」併設のカフェ。
お好みのサンドイッチをトングでつかんでレジへ持っていく“パン屋さん“スタイルです。サンドイッチの種類が豊富で、目移りすること間違いなし!
おすすめは、「チーズとはちみつを重ねた自家製ローストポークサンドイッチ」。パンの歯応えとローストポークの柔らかさのバランスがとても良い一品です。
エスニック系のメニューもあって、心惹かれます。
3.カフェ ダール(原美術館ARC/群馬)
2021年に閉館となった「原美術館」。もともとはそこに併設されていた「カフェ ダール」が、わたしの最もお気に入りの場所でした。
おすすめは、企画展ごとに登場するオリジナルのイメージケーキ。
毎回このイメージケーキを楽しみに、原美術館に足を運ばれていた方も多かったのではないでしょうか。私もその一人です。
現在は、原美術館に併設されていた当時とは少し様変わりしてしまったものの、群馬県にある「原美術館ARC」で営業されています。
4.大山崎山荘美術館 喫茶室(アサヒグループ大山崎山荘美術館/京都)
小高い丘に位置する元別荘を利用した「アサヒグループ大山崎山荘美術館」併設のカフェ。
別荘の2階に位置するカフェからは、壮大な景色を見下ろすことができます。
おすすめは、企画展ごとに登場するオリジナルのイメージケーキ。この場所でしか出会えない逸品です。
5.地中カフェ(地中美術館/香川)
瀬戸内海に浮かぶアートの島「直島」にある「地中美術館」併設のカフェ。
広大な瀬戸内海を望みながら、瀬戸内海の恵みいっぱいのメニューを楽しむことができます。
おすすめは、瀬戸内産の食材をふんだんに使用したプレート「瀬戸内の恵みごはん」。
とろける美味しさのオリーブ牛に感激でした。野菜たっぷりで、ミニデザートが付いてくるのも嬉しいポイント。
【番外編】graf studio(国立国際美術館・大阪中之島美術館/大阪)
美術館併設ではないですが、ほとんど毎回セットで立ち寄るお気に入りのカフェがあります。
隣接する二つの美術館「国立国際美術館」と「大阪中之島美術館」から、徒歩約3分の場所に位置する「graf studio」。美術館近くに位置しながらも比較的混雑の少ない穴場カフェで、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
おすすめは、季節ごとに登場するシーズナルスイーツ。
季節ごとに足を運びたくなる美味しさです。ランチ利用にもカフェ利用にもOK!
まとめ
私も実際に利用したおすすめのミュージアムカフェをご紹介させていただきました。
作品鑑賞後に立ち寄ってゆっくりするもよし、はじめからカフェ目的で美術館へ行くもよし。三者三様、様々な楽しみ方でミュージアムカフェを利用してみてください。
\ご覧いただき、ありがとうございました!/