「双極性障害」とえあっち #1
こんにちは。えあっちです。
何故私がnoteを始めようとしたきっかけとしては
・「双極性障害」というものに対し、どう抗おうか
・いかに寛解に向かうことができるのか
という2点がメインです。
まずは簡単にこれまで私が何を経験したのかを
いろいろ触れていきます。
・「あれ?おかしい」
あれは…2002年頃でしょうか。
ちょうどサッカー日韓ワールドカップが閉幕して数か月経ったある日のことと記憶しています。
私はその年の秋から通常の仕事に加え、会社での労働組合での仕事(?)を担当することになりました。
ただでさえ通常の仕事が多忙の中、労働組合での活動を並行で進める。
何を優先すべきいいのかを毎日悩むようになりました。
そんな中。
私と同時に組合活動を行っていた先輩が病気のために休養することになりました。
「その方の分の作業内容・活動内容が当然追加される」
それがイコール負担の増大に繋がることになります。
そんなある日。職場に行く電車の中で頭痛に襲われました。
「この程度の頭痛なら、市販薬で何とかなるだろう」
と思ってましたが、それが甘かったです。
いくら市販の頭痛薬飲んでも頭痛が回復しない。
それが1週間続く。
おかしい…
そこから仕事を休むようになりました。
そこから歯車が嚙み合わなくなりました。
1か月で頭痛が治まったと思ったら、また再発。
そして会社を休む。
そこから鬱症状が悪化する…
半年経ったら体調良くなる。
しかし、再び鬱の症状になる。
また会社を休む。
…
そのスパイラルに陥ってしまいました。
・「双極性障害」とは?
「この症状は経験がない」
という日々が当然続きます。
そんな中。とある日に心療内科に行った際に
「双極性障害」
という聞きなれない言葉と出会い(?)ました。
双極性障害=鬱と躁の症状が連続的に起こる。
確かに私の体調は鬱と躁を行ったり来たりの状態でした。
「明日から仕事したい」と思う日が1週間続いたかと思えば
朝起床→朝ごはん食べる→夕方までひきこもるという波の中に飲み込まれてました。
それが2年ほど前にやっと落ち着き
障害者職業センターに通い少しずつ回復。
そして今に至ってます。
・さて現在はというと
職業センターに通うことで、生活のバランスがやっと整えることができ、今ではやっと「寛解」というステージに戻ることができました。
「完治」という言葉はこの病気に関しては
おそらく無理だと思います。
今後も付きまとう病気ですし、実際稀に鬱の症状になる日も多々あります
とはいえ。一時期の状態から抜け出せたのは
周囲の皆様の配慮等があってこそのものだと強く思います。
これからの人生、どうなるか分かりませんが
焦らずに「双極性障害」とお付き合いできればと思います。
ひとまず。今、頭の中に浮かんだことを
ザっとまとめてみました。
本当はもっと長々と書きたいのですが
それはまた別の話で(『王様のレストラン』風)
今週は少々心身共に疲れが出ているので
ゆっくりとケアしたいと思いつつ、noteの機能をあれこれと知る時間に費やすことにします。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。
noteはこんな使い方でよろしいんだろうか?
とにかくよしなに。