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外国人観光客に強かったアインソフ。

今日は真面目にアインソフの運営会社、株式会社真の運営について考えてみたいと思います。

弊社は2009年間7月に創業し、
アインソフ銀座店をオープン。

創業から、
3年後の2012年にアインソフジャーニー新宿店、

4年後の2014年にアインソフソア池袋店、

5年後2015年にアインソフリプル歌舞伎町店、

6年後の2016年 ビル老朽化の為、閉めていたアインソフ銀座店をリニューアルオープン。

7年後の2017年コールドプレスジュースとビーガンフードブランドTrueberryを友人から運営を受け継ぎ、広尾店、中目黒店、表参道店の運営を開始。

8年後の2018年に、これまたビーガン レストラン運営していた友人から店舗を譲受け、ブランドリニューアル後にアインソフジャーニー京都店としてオープン。

9年後の2019年に2年半運営していたTrueberryブランドをカフェカンパニーさんに売却。

そして、今年2020年、いよいよオリンピックイヤーを迎えた。そうは言っても、ほっておいても忙しくなる波を無事に社内みんなで乗り越えられるかを思った時、現状維持に徹し、オリンピックバブルを淡々と静かに、アインソフの社員、プレゼンターの負担軽減に努めようと思っていた。


創業から3年間の客層は、マクロビオティック実戦の方々やベジフェス関係者、ベジタリアン、ヴィーガンの方々が中心で、これらの方々の支援無くして存続は難しかった。感謝しきれないくらい助けて頂いた。

次の3年間は、美意識の高い20代〜50代の日本女性に支えられた。スーパーフードを多用したメニュー、ヴィーガンを体験してみたいといったお客さま、ヨガの実践者の女性などが、女子会プランなど大人数・グループで楽しんでくれていた時期だ。

そのまた後の3年の期間は、パーティという需要よりは小さなグループや個人のお客さまが、完全なベジタリアン、ヴィーガンという訳でもなく、お店自体を楽しんでくれていたというか、フレキシタリアンというべきなのか、そんな方が確実に増え、来店回数の多い顧客の定着を思わせる現状だった。

もともと、アインソフには外国人のお客さまに対応していたと言えるので、外国人観光客が増えた!っと売上に連動して実感していたのは、2017年後半から2019年かと思う。

もっと言えば、アインソフ全店、全体からすると外国人観光客のお客さまは2割から多くて3割。

外国人観光客来店見込みが消滅したとは言え、そもそもは日本人のお客さまに支えられていた。なぜこの事業をやりたかったかと言えば、日本で菜食体験できる場を提供し続けたかったことがある。

今後、緊急事態宣言が解除されてレストランへの需要は戻って来るとは言え、以前の様な賑わいに戻ることは相当の時間を要すると予想される。

それにしても、withコロナな店内仕様で安心してお食事して頂くことはできるし、海外旅行など諸々の遊興の自粛が続くとすると外食は身近なストレス解消や楽しみとなりえると思う。

せっかく、ここまで育ったベジタリアン、ヴィーガン市場が消滅することがないように同業飲食店に何にせよ希望を持ってもらいたい。

アインソフオーナー
株式会社真 代表取締役
白井由紀

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Vegan Patisserie AIN SOPH.
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