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運動会も、野球の試合も、応援させてくれて、ありがとう。

私は子どものころ、運動会がちょっと苦手だった。
ただでさえ運動が苦手なのに、大勢の人達やカメラの前で、苦手なことをやらなければならないなんて、苦痛でしかなかった。

毎年、運動会の前日には、沈んだ気持ちをなんとか奮い立たせて、でも「雨が降って中止になればいいのに」と一縷の望みを抱いて眠りについていた。

親になってみて、運動会や野球の試合など、子どもが「勝負ごと」に挑戦するところを、観る機会がたくさんあった。

子ども達のドキドキが伝わって、思わず手をギュッと握りしめる。
転んでしまったり、失敗してしまったり、負けてしまったり。

勝利の達成感だけではなく、色々な感情が巻き起こる。
どんな結果であっても、走ったこと、闘ったこと、子どもの姿の全てが輝いて見える。

大人には、子どもが体験することを、全て人生のプラスになるように、支え導く力が必要なのかも知れないな。

どうか、これから子どもが得る様々で沢山の経験が、子どもの人生を温めてくれますように。

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助産師hana【子育てを、安心であたためる】

妊娠出産・子育てが、人生を彩るしあわせになって、たくさん花咲きますように。
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