どんなに小さなことも1人の大切な意見

こんにちは、愛音です

昨日は月に一度の精神科
就労移行での話を主にしてきました

まずは悩んでること、イラッとしたことを伝えると
【それは愛音さんじゃなくてもイラッとすることだよ】
自分の感覚が鋭すぎるせいで
人の感情を必要以上に拾ってしまう
そしてイラッとしたあとに、落ち込みます

【ああ、また悪い部分が出ちゃったな…】
【いちいち反応するなんてバカだよね…】

しかし先生はそれは相手が悪い！とか
愛音さん、それは間違ってるよ！とかの答えではなく

【それは感じ取ってもおかしくないこと】

そう言って私の持つ感情を否定せず肯定してくれました
ただ私は
【もっと自分に集中していたい
なにより周りに影響されたくない】
更にごちゃごちゃ言ってしまい…
先生はうーん、とほんの少し唸り

【就労移行にも色んな人がいる
会社に就けばもっといるから
今から人を見るのも勉強だと僕は思うなあ】

ハッとしました
いつも色んな人がいる、と意識はしてたけど
合わない人がいることを意識しきれなかった
今のことは私に直接影響ない、
そうやって心の中で整理していくのも
外の世界で学べることらしいです

悩みは伝えきったので
就労移行であった嬉しいことを報告すると

【なんでそんなに良いスタッフが集まるの！？】

かなりビックリしていました
どうやら私のセンターの支援員の方々は
かなり優秀、仕事が出来る人達のようです

小さな事を拾ってくれて、自信に変えてくれる
話をしっかり聞いてアドバイスしてくれる
期待して仕事を与えてくれる

【そのセンターは凄いスタッフばかりだな、
きっと愛音さんも学べること多いよ】

先生と会うといつも色んな話が出来ます
悩んでること、イライラしたことも、
嬉しいことも、夢のことも、

先生は静かに耳を傾けてくれ
腕組みをしてうーん、と考え言葉をくれます
背もたれに体を預け大笑いする時もあります

この先生と出会えて良かった
そして就労移行の支援員の方々とも出会えて良かった
私の小さな話もバカにせず否定せず
1人の意見として必ず真剣に聞いてくれるから

＊愛音＊

2023/07/21
学生さんはもう夏休みですね