見出し画像

すれ違う想い

こんにちは、愛音です

昨夜、自宅へと帰宅しました
兄とは色んな話をしましたが
私は人生舐めてるな、という罪悪感なのかなんなのか

事前に兄から朝歩くことを提案されていました
それでお昼前にウォーキング(5000歩程度)
するとウォーキングを提案したのではない、
それが目的なんじゃない、とキッパリ言われました

通勤を想定しての「朝歩きなさい」だったのです

なんで昼に歩くの?と聞かれて
まだ寒いし、お昼の方が歩きやすい
そうバカ正直に話しました
仕事したら寒くても雨でも通勤するんだよ?
…ですよね…

働くこと、働く意味、金銭面、
私にはそれがものすごく曖昧な存在で
この歳でそんなこと言ってる自分が
甘ったるすぎで気持ちが悪い

真剣に考えてるからこその兄の言葉ですが
小さく心の中で反発してる「私」もいたのです

セロトニンとかオキシトシンとかドーパミン、
私はそれを毎日の薬でコントロールしてるんだよ
朝の太陽浴びればリセット出来る、
そういう優しい現実じゃないんだよ
私は過剰に分泌して妄想したり、
過剰分泌から意欲低下してしまい、
どストレートに言えば…

それが私の病気で障がいなの

それが私の精神を蝕み続けているの

でも、この言葉を言えなかった
障がいに甘えているようで言えないし
言ったら兄の思いを否定しそうでした

家族の中でも兄と義姉は世の中を現実的に見て
父は私を現実的に見ています
それはきっと一緒に住んでいて24時間365日見ている
その差です

兄との話が終わったあと父に言われました

「お兄ちゃんからどんなアドバイスほしかったのか
それはお父さんには分からないけど、
お兄ちゃんは社会人の現実で大変な思いして生きてる人だよ
それで愛音は愛音の人生を大変な思いで生きてるじゃん?
愛音は自分の生き方探せば良い
大丈夫、ちゃんと見つけるから
それまでお父さんも長生きできるようにするから」

父は日頃私を見ているからこう言ってくれました
兄達は離れて暮らしているので
私の日々の変化を詳しくは知りません
そして良いことだけど兄は様々な勉強をしています
ただ私の持つ精神障がいとかって
本の通りじゃないんですよね
一例を書いてるに過ぎない
研究した結果を記しているに過ぎない

当事者の辛さは当事者でないと分からない
悲しいけどこの言葉が頭をぐるぐるしてます

*愛音*

2024/11/09
否定するのが怖くて言えない
でもいつかちゃんと言えたらいいな
私はこうなんだよ
だからあんなふうにもなるんだよ
てね…

いいなと思ったら応援しよう!

愛音
サポートしていただけたら嬉しいです🌹 これからも頑張りますね!