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空はいつも待っていた

こんにちは、愛音です

空の写真をほぼ毎日撮るようになり1年半が経ちました

昔から空が好きで、それは父の影響かな?なんてぼんやり思ったり
でも父の場合は趣味でなく仕事だからちょっと違うか…?

空を撮る時は目線遠く、斜め上を見上げて、
一度空をしっかり見てからスマホをかまえます
いきなりスマホをかまえないのが、唯一のこだわり

空を撮るようになり、朝がより楽しみになりました
朝になればまた空を見上げて、また新しい空に会える

鬱になると空を見る余裕なんてゼロです
上を向くことも、眺める心もそこにはない
だから空の写真を撮れるのは心の調子を知れることにもなる

昔は窓もカーテン締め切って、真っ暗な部屋にいました
家族から朝日を浴びると元気になるよ
そう言われてもカーテンを開ける気持ちなんて少しもなくて
常に真っ暗な場所で生きていた
この先に明かりなんていらない、と本気で思っていた

それが今では空に会いたくて、逢いたくて

生きていれば自分も世界も変わっていくんだね

*愛音*

2024/04/13
いつまでも、いつまでも、
キミが自分で答えを見つけるまで
ボクは待っているよ

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