ピアの目線と私の経験
おはようございます。精神障害ピアサポート専門員愛音です。
今日から新しい活動に関わらせていただきます
ざっくり説明をすると障害をもっと地域に知ってもらう
身近に感じてもらい、共に暮らしていくには?
このような思いを形にしていく活動が始まるそうです
精神障害当事者であり、社会で生きていくため前に進んだピアの目線が必要ということで理事長と一緒に参加します
私自身障害を持って地域で暮らしにくかった経験が実はなく…
(学校とか友人関係ではめちゃくちゃありますけどね?)
多分それって家族の理解が死ぬほどありがたかった
娘、孫の病気を一切隠しませんでした
だから近所の人から「お孫さんは学校じゃないの?」と祖母に聞いてもものすごく平然に
「疲れてるから休んでるのよー、学校は絶対行く場所でもないしご飯のお手伝いしてくれるから私も助かってるわ」
このようなことを何度も聞きました
この言葉は嬉しかったです
絶対行く場所じゃない、私の行かれない状態を受け止めてくれた
手伝いで助かってる、私の存在を肯定してくれた
障害を隠す気持ちが全然分からない訳じゃない
でも、でも、隠すことで自分を否定されてると感じたら
とても傷つきます、目の前は真っ暗です
今回の活動で私の思いや言葉がどこまで届くのか
もしかしたら通用しないかもしれないけど
私らしく精一杯取り組みます
*愛音*
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