思い出と歌詞が合わない(メモ)
最近、夜になると公園から青年会のエイサーの練習のどんどこが聞こえてきます。夏だなーお盆だなーと思いました。
新しいnoteの使い方として調べ物アウトプットにも使おうかと思い、今日の記事はただのメモになりました😊テヘ
数え歌の歌詞を探せ!
てぃーちぇー、てぃどくん (一つ、手登根)
たーちぇー、たなばる (二つ、棚原)
みーちぇー、みどぅるま (3つ、目取真)
ゆーちぇー、ゆなした (4つ、与那下)
いちちぇー、いとぅかず (五つ、糸数)
むーちぇー、むりしま (六つ、盛島)
ななちぇー、ながはま (七つ、長浜)
やーちぇー、やんばる (八つ、山原)
くくぬち、くんじゃん (九つ、国頭)
くんじゃんぶにから (国頭船から)
なふぁたびあたれ (那覇旅あたれ)
なふぁぬ がじゃの (那覇ぬガジャの)
ちぃけぇーじゅうさぬ (人食え強さぬ)
うみぬふぁな くぇんくぇん (梅ぬ花 くぇんくぇん)
かちぬはな くぇんくぇん (垣ぬ花 くぇんくぇん)
呪文かな?
小学生の頃に学芸会で歌いました。
古い手毬唄らしい。
「梅の花くぇんくぇん 垣の花くぇんくぇん」
単に言葉遊びなのかな?
垣の花は、那覇市小禄の垣花(がじゃんびら公園の辺り)の事かも。沖縄の蚊の昔話の地なので…。
なので柿の花ではなさそう。
数え歌のかたちの部分は沖縄本島各地の地名。
ネットで探せた歌詞では、
四つ、与那下→与那原(ゆなばる)
五つ、糸数→糸満(いとぅまん)
と変化してる場合も多いらしい。
十、渡嘉敷(とぅかしき)が入っていたり、
数えに入る前に何行か歌詞の多い、もう少し長いバージョンもあった。
くぇんくぇん のところも、とぅーてぃーとぅーと口三線みたいな囃子だったりさまざま。なるほど。
あと伝わる地域によって訛りが若干違うので、そういう点で歌詞が違ったりする。
五つ、糸数→いとぅかず/いちかじetc
なんなら、思ってたメロディじゃないのもあってびっくり。
これは私が音痴だから徐々に間違えていったかも??
PDF貼れない!?泣
「池原登川のわらべうた」「越来美里のわらべうた」