てくてくとことこのすけ2
2022.2月22日
組踊(沖縄オペラ的な)にまんまとハマった、休職していた1年。
その後、新たな仕事にヒーヒー言っている私はご褒美を欲していた。そう、組踊のチケットだ。
何よりナイス接客により昨年まんまと国立劇場おきなわの友の会会員になったので、その術中にも嵌まった者としては元を取るために観劇に行く必要があるのだ!
というわけで、国立劇場おきなわに久々にチケット買いに行ってきました。
↓以前の初めて国立劇場おきなわに行ってきた記事です。
その前に腹ごしらえ!
那覇市安謝のイエスピクニックパーティーでカツサンドとコーラフロートを食べました。
一人で全てこなしてるので提供に時間がかかるのですが、とても優しい腰の低いご店主。
その人柄からかお客さんも優しい人丁寧な人が多い気がします。
味噌カツサンド
コーラフロート
コーラフロートは私にとって思い出のオヤツです。
メンタル削られたら食べたくなる。
妹が入院していたり妹が生まれたりで付き添いで家族でお出かけということも難しかった幼少期。また沖縄にまだ遊ぶところの少なかったあの時代。
ペーパードライバーだった母がバスで連れてってくれた国際通りのパーラーで、必ず頼んだのがコーラフロートでした。
心に効く薬のことを沖縄では「ぬちぐすい(命の薬)」といいますが、正に私にとってのぬちぐすいです。
そのカロリー、糖質は…………。考えちゃあいけねぇ。
かろりー、糖質…。俺ヲ見習ッテ草ヲ食エ。
さあ、カロリーを消費するためにも次の目的地へ
国立劇場おきなわです。この日はお隣が確定申告の会場となっており、公演のない日にも関わらず車がたくさん停まってました、
ああ〜また確定申告忘れてたぁ!ヤバい。
2枚購入!
2月の歌舞劇「首里城物語」3月の「真珠道」
どちらも、1967年に「カクテル・パーティー」で芥川賞を受賞した小説家「大城立裕」の作品です。
2020年の私の誕生日に95歳で没した大作家。
沖縄の年配の方には「りつゆう先生」と呼ばれる沖縄作家の大御所です。
楽しみだなぁ〜!
資料展示が「雪払い/伊祖の子組」という能の「竹雪」にあたる作品の解説や劇使用品の展示でした。
先月1月の公演だったんだよな…観たかった。
ついでなので隣接する「組踊公園」をウォーキングしました。
「歩ケ…草ヲ食エ」って能内に流れ込んでくるしね。
キレイに整備されています。
ところどころ組踊モチーフの何かがある。
そして、じゃーん!
沖縄で5枚めくらいの
ポケモンマンホール!
可愛いですね。
実は大人になってから興味が出たコンテンツです。虫ポケモンが小さい頃は苦手でアニメも見たことなかったです。
2月の公演は次の土曜日!
これを餌に楽しみに頑張ろう!
余談
野生のルンバかもしれない。
保護して我が家でご飯(掃除)あげようかしら。