てくてくぎぶぎぶのすけ
2022.4月13日
いつもInstagramで美味しいお店や面白い所を探している私。今回はうるま市宮城島のシヌグ堂遺跡を見つけて気になってしまった。
友達をさそってれっつらごー!
「蝉の季節になる前に探検に行こうよ!」
シヌグ堂遺跡とは
うるま市宮城島にある縄文時代の集落跡で、貝塚や土器石器、骨製品に貝製品などが発掘されているらしい。
絶景「果報バンタ」で有名なぬちまーす工場のある島に縄文時代の遺跡があるとは知らず、ちむどんどんしながらおでかけスタートです。
与那原バイパスが開通したおかげで私の運転技術でも早く着きました。
運転手だったので撮ってませんが、海中道路の景色も最高でしたよ。
しかし!
着いてそうそう試練が待ち受けるっ!!
この日のうるま市離島、バッタ祭り
虫嫌いの私には耐え難い握り拳サイズのバッタがバタバタたくさん。あわわわわ…!!
周辺はさとうきび畑(ウージ畑)なのでバッタにとって最高の住処のようです。
……よくみたら道路には轢かれた跡もある。
バッタ……うようよ…ば、ばったぴょい伝説…。
あ、私もうここから動けない。
完全にフリーズし「バッタいる、あわ、あ……ばた」と完全に壊れてしまいました。友人のみ探索に向かわせ、私は比較的安全な舗装された道路辺りをウロウロしてました。
そんななか、なんとか撮れた写真をご覧あれ
「縄文時代の海は、空は何色だったんだろう」
「当時の人は海で漁をして安全なこの高台で過ごしたのかな」とか思いつつも、バッタの強襲が怖くて車に逃げ込んだ私なのでした。
蝉のシーズンも終わった冬にリベンジ散歩決定です。
うるま市の海中道路を渡るとまず平安座島があります。
さらにそこから「神の島」浜比嘉島に向かう橋と、今回訪れた宮城島に向かう橋とに分かれます。
そして宮城島からはさらに伊計島という島に橋で移動できるのですが、伊計島はひまわり畑の最盛期でした。
そして、もちろんバッタ祭りでした。
車のフロントガラス(しかも運転席の私側)に1匹バッタが乗っかってしまい、
「いやー!きゃー!んがー!!」と叫びながら、時に蛇行運転しつつ伊計島から宮城島までバッタをヒッチハイクしてしまいました。
ガラス越しなのに、助手席側まで身体をのけぞってバッタから距離をとり危険運転をする私を、
爆笑して許してくれた友人はとても優しいと思いました。