![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157418695/rectangle_large_type_2_062e435adeaa2c2b32c21b437ad9774e.jpeg?width=1200)
4時間でからだのコツをつかむ講座
「骨から整えるからだのレッスン」
今年の春から、新講座をスタートさせました。健康のために「からだ」を動かすことが大切だと知っているけれども、歩くのもストレッチも、また筋トレさえも、その根本は「骨」だということを、ことばを紐解いていく中で辿り着けたことは、私にとって幸いでした。
目に見える筋肉を鍛えて、重力に抗って立つ(体格)よりも、私たちには見えない骨を意識して重力を味方につけ立つ(骨格)方のがどうも本来なのか、からだに馴染むようです。このことは日本の伝統建築も教えてくれます。柱は石の上に乗っかっているだけ。1000年を超える建物は、皆この構造なんだだそう。(骨組み)
そして「体」の旧字『體(からだ)』が教えてくれます。骨が豊かな私たちのからだは206本の骨があります。(赤ちゃんはさらに100本多い!)からだが「體」であれば、話すたびに、書くたびに骨を意識することができます。
体操は體操 骨を操る。
体育は體育 骨を育てる。
本来は、ジムに通って鍛えなくても、私たちはもともと知っていた「からだの知恵」なんだと思います。「骨がある」「骨太」「気骨」ということばを新人研修で使うと、年々伝わらなくなってきているように感じています。「骨を折る」は骨折ではないですよ。と、イチイチ説明している私がいます。
漢字が「体」になって「骨抜き」になり「筋肉信仰」となったのだとして、もしそれが、ある種の洗脳というのなら、そこから解き放ち、本来の骨を中心とした「體」について、姿勢・呼吸・歩き方などの日常動作を通して、健康につながるからだの使い方・動かし方、扱い方のコツ(骨)を提供していきたいです。
コツをつかむと、からだが少しずつラクになる!
参加者の方から感想をいただいています。
○今まで、立つだけのことになんでこんなに力んでいたんだろう。頑張らなくていい目から鱗でした。
○レッスンで、自分の普段の心のクセまでわかるとは。
○長年悩んでいたノドの詰まりがとれました。
隔月開催
「骨から整えるからだのレッスン」奈良
https://helloaini.com/travels/48736?prcd=2EmZ
【講師プロフィール】
みのわあい。
デューク更家にウォーキングを学ぶ
講師歴23年
2009年よりウォーキングと健康を楽しく伝える講演会「参加型健康エンターテインメント講演会」を全国10万人超に提供中。中京大学 廣戸聡一教授に骨理学を学ぶ。
法人向け:健康経営・安全大会・新人研修プログラム提供
CM:大正製薬リポビタンDXα 他
著書『骨盤革命 1日1分の骨盤スクワットで美姿勢になれる!』(自由国民社)
日めくりカレンダー『見るだけでからだが変わる』 他
からだことば研究会
SNS(Instagram)
https://www.instagram.com/iwalk_iwalk/