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【17週0日】麻辣の世界
黒田さんをお気に入りの中華へ誘う
今日は原稿の合間に、夫と、友人であり仕事の大先輩でありご近所さんである黒田隆憲さんとランチを食べにいった。
黒田さんが近々引っ越してしまうので、その前にどうしても食べてほしくて、私たち夫婦お気に入りの近所の中華屋へ。
ここの中華屋は麻婆豆腐が最高に美味い。上滑りしない麻辣の痺れ、身体が中心から熱くなる辛さ、深部に潜む旨み、すべてのバランスがストライクなのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1724851665011-Xk6FKLaxgc.jpg?width=1200)
黒田さんも「おいしい!」と食べてくれて、我々も大満足。帰りにコーヒーを飲んで、楽しいランチタイムはお開きになった。
バボが辛くなる
帰宅して、満腹のお腹をさすり、ふと思った。
私って辛いもの食べてよかったのか?
胎盤ができていない時期は、あまり食べるものは胎児に影響しないと聞いていたのだが、私の胎盤の施工はもう完了している。
妊娠15~16週に胎盤が完成してからは、胎盤から臍帯(へその緒)を通して栄養や酸素が赤ちゃんに送られますが、それ以前から、薬や飲食物などお母さんが摂取したものは血液を介して赤ちゃんに移行しています。
ちなみに、妊娠がわかった時点で、タバコを辞め、大好きだったコーヒーをデカフェに変え、その他禁忌とされるようなものはその都度調べて避けてきた。
でも、胎盤完成後となると直接的にバボへの影響が心配である。夫も「バボが辛くなる」とそわそわしている。
まだまだ勉強不足だと感じ、早速「辛いもの 妊婦」でググってみた。
辛い物が直接、母体や赤ちゃんに悪影響があるということはありません。辛い物が得意な方であれば、タバスコやデスソースを程々に食べる分には問題ないでしょう。しかし、辛みが強すぎる=ストレスが強いということなので、オススメはしません。
どっちだ!?
もともと辛いものは大好きだし得意である。でも、デスソースをほどほどに食べる人が言う「辛みが強すぎる」ってどれくらいなんだろう?
今日の麻婆豆腐はなかなか辛いが、デスソースほどではなさそう。
じゃあ、大丈夫ってことなのか?
カレーやキムチなどの一般的な辛さの食べ物であれば、胎児に影響はありません。
ただし、香辛料の中には過剰摂取によって胎児への影響が懸念されるものもあります。調味料や料理のアクセントとして使用する量以上に大量摂取することは避けましょう。
うーん、一般的よりは辛かったかもしれない……。とはいえ量としては常軌を逸しているわけではないと思う。粘膜がやられ呼吸ができないほど辛いわけではないし……。
他もいろいろ調べてみた結果、味覚が変わって辛いものを欲する妊婦さんもいるらしく、すんごい激辛じゃなく、食べすぎなければOK!ということだと捉えた。(すっごいざっくりな捉え方だけど)
あとお腹が痛くなったり下痢とかするようだったらダメだってことだと思う。自分の体調を見ながら、バボが辛くならない程度に、適度に食べて、本当にわからなくなってきたらお医者さんにも聞いてみよう。
助産院では妊婦が食べるべきもののリストをもらったので、また食事についてはじっくり書きたいと思う。
(このテキストを読んだ夫からは「たしかにあのお店の麻婆豆腐って、辛さが絶妙すぎて妊婦が食べていいかわからないラインだよね」との感想をもらいました)