日記
まとまりの無い日記。
鬱の波が酷い。余計なことを言ったかな、とか、言わなければ言ったほうが良かったかな、とHSPのグルグル思考が爆発している。HSP特有の「仕事が慣れるまで何ヶ月も何年もかかり、それまで落ち着かない」ことが原因だが、ここ数日は少なからず、三浦春馬さんの悲しい知らせがダメージになっている気がする。
元々ファンであったけど、すべての作品を追いかけて観るほどではなかった。だけどちょうどコンフィデンスマンJP ロマンス篇を観たら、あぁ、改めてなんて魅力的なのか!
彼の仕事ぶりや気質を記事で見ると、真面目、繊細、ストイック、といったフレーズをよく見る。(勿論ほんとうのところは分からないので、自分のことに重ねての気持ちだけど)真面目、繊細、“親”のことというフレーズは、自分の抱えてきた悩みに凄く重なってしまい、自分のことのように気持ちを想像して、辛くなってしまった。私は生きづらい、人生疲れた、消えたい、という気持ちは今でも何度もあり、でもたまたま行動が伴ってなかったので、疲れ果てながらも生きてきた。ふとした空虚な気持ちのときに、たまたま行動が“成功”してしまっていたら、いなくなってたかもしれない。原因なんか人によっては大きく感じても、他人には些細なことだし、原因なんか人には分からないし、ちょっとしたきっかけなのかもしれない。過労やストレスでいつでも誰でも起こることだと思うし、今の世界、日本じゃ人権を軽んじ、人への優しさ、助け合いが少ないこの世界じゃ絶望感も感じる人はとても多いと思う。
映画も、本も彼の生きた証、伝えたいことがきっとあるから、作品を通して見てみたい。本当に悔しいし、でも、ゆっくり安らかに休んで欲しいなと心から思います。
大半のメディアがやっている、死の理由を追いかけ、詮索することは本当に良くない。メディア向けの自殺報道に関するガイドラインがあるのに守っていない。人の心を守っていないなと思います。
心に寄り添う、想像することの大切さはHSPだから学べたかもしれないな。