
枯れていくモノ
どこに置いてきたのだろうか
君のこと、僕のこと、私のこと
あぁ、見つかるのかな
いつの日か、いつの日か、隣にいられるかな
あの時の二人は何を思っていたのかな
キラキラしてたと思う
君のすばらしさと、一緒にいられた
ダサいぐらいにピカピカしていましたか
貴方からはどう見えていたのだろうか
知りたい、いややっぱ知りたくなんてない
あの人天気覚えてる?
最初の最初覚えてる?
初めて思いが伝わった日をまた、あなたとだけで、二人でって
いつまでもこの中にあるのは
貴方のことだけで、笑ってしまうでしょ
一体いくつになってもこのままなのかな
いたりいなかったり
秘密なんてことができて
でも貴方にさえ秘密ができちゃって
小さい小さいウソもついちゃって
いいかな?今から行って
貴方のところまで秒速十五万キロを置いてっていいかな
また最初に戻れるかな
周りが何と言ってもいい
私とあなたがどう思うかの話
きっと、明日は会えるかな
明日はこの世界に来るのかな
言いたいことが溜まっているの
全部解消しちゃったら話す理由も亡くなっちゃうけど
今日会ったことは今日
あなたにだけ鮮度イチバンで届けたいの
そばにいてっていうから
いつまでもいるよ、いてもいいかなっていう人
ごめんねとありがとうが響く街
夕日の知った神秘
いつか来る別れがあるのかな
そうなの?って初耳みたいに聞いてるのね
想像したくないのは一緒
私もあなたも枯れていくでしょう
泣いてしまうでしょう
そんな時には抱きしめるから
離さないから
覚悟してて
そんなことはやっぱ起こらないよね
一緒に死ねるかな
永遠が泣いている
でもね、また明日って笑う君が
愛おしいの
そんな顔されたらさ
もうどっかに行ってしまいそうになっちゃうじゃん
分かんない明日
人といる愛おしさを教えてくれた貴方
本当にあなたって人は
ずるいのです
こんな人とでいいなら
いさせてください