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Why in ourly?今までの価値観と、これからの人生

この記事は、noteリレー企画の記事です!
リレー第二走者のCOO新平さんは、『ourlyを通じて何を成し遂げるか? why in ourly』という記事を書いてくれました。次は…ビバ!同世代!のりまつ(@nori_ourly)にバトンを渡します。

ourly(アワリー)というSaaS企業で人事をしております、あいはら(@aiharamana1)です。

今日は、弊社のVALUEの1つ【“はたらく”にこだわろう / Why in ourly?】についてお話しします。このVALUEは採用面接で毎度伺う内容ですが、意図としては志望動機を聞きたいわけではなく、価値観や人生を伺います。

・今までの人生において、何を考えて、どんな目的を持って、どうやって過ごしてきましたか?
・これからの人生において、どうなりたいですか?

面接中もよくお伝えするんですが…会社と候補者さんの価値観が合えばもちろん嬉しいですが、価値観が合わないことは悪ではなく、選考中に分かって良かったと思いませんか?私たちは、“はたらく”にこだわる方とご一緒したい。ゆえにこの質問をしています。

さて、この問いへの私個人の考えを綴りますね。(価値観なので、幼少期の話多めです)


今までの人生において、
何を考えて、どんな目的を持って、どうやって過ごしてきましたか?

私は①期待以上に応えたいという根底の価値観のもと、②アクションとしては新たな環境にガンガン飛び出すことで、人生の手綱は自分が握る。③そして選んだ道を正解にすることを目的に生きてきました。

それぞれが生まれた背景の話をします。

期待以上に応えたいという根底の価値観

今や誰にも信じてもえないですが、幼少期は静かで控えめ、意見は言わず、波風立てない真面目ちゃんでした。なぜなら「母を困らせてはいけない、迷惑かけてはいけない」と考えていたから。

泣いても喚いてもどうにもならないことが、この世界には存在するのだと幼心ながら冷静に分かったし、当時は出来事に対して自責の念さえ抱いていてたので。

今思うと、無駄に大人っぶってます。

とはいえモチベの源泉は、「迷惑かけたくない」の価値観。例えば、国立大学進学のために朝から晩まで図書館に篭っていた理由は、勉強好きな訳ではなくて、「私立,留年の選択肢は、家族にどれだけ迷惑をかける?そんな自分は不要ではないか?」と思っていたから。

…地獄の未来をリアルに想像して言語化したものを、紙に書き殴り、毎日眺めていたことを思い出しました。

(誤解が生まれそうなので)
家族はみんなポジティブ、超絶ハッピー家系😉そんな貧乏だったわけでなく、進路について何か言われたことも一切なく、上記思想はただエゴです。

そして母を困らせたくない!の延長線上に「周囲の期待以上に応えたい」という価値観ができました。我ながら意外なんですが、マイナススタートっぽい価値観にしては、「期待に応えて絶対新人賞とる」にはじまり「組織に迷惑かけないよう絶対成果出す」とか「先月の自分の数字に負けねぇぞ…」とか、ゴリっと負けず嫌いキャラに昇華してます。

新たな環境にガンガン飛び出し、人生の手綱は自分が握る

幼少期に、知り合いが誰もいない場所/コミュニティに出る体験を多くさせてもらいました。
・少年自然の家での、こどもキャンプ
・沖縄遊YOU塾に行く(県内各所から小学生が集まる旅行体験)
・毎年1人で飛行機に乗る
・地域のお祭りへの参加

学校の友達も居ない、家族も居ない。今まで会話をしたことないような、知らない人だらけ。

だから、自ら動いて話しかけて、自分で意思決定するしかない環境でした。この経験から、新しい人・知らないことに触れるのが面白い!という、好奇心旺盛フッ軽な相原が誕生。

そして日本教育的に前ならえして列を乱さないことは一定しつつ、
・何か変えたきゃ、上に立つ(学級委員長常連、サークル代表や団体代表)
・自分だけの影響範囲なら、大量行動して、人生の手綱は自分が握る(部活選びも就活も、自分に向き合ったからこそ突飛な意思決定ができた)

コンフォートゾーンを超えて知らない世界を覗くと、自分の引き出しが増えていく。この感覚は至高です!

選んだ道を正解にしていく

これは人生の手綱を他人に渡さず、全て自分の責任で動くために必要な考え方だと思っています。

正直、道を選ぶ瞬間=新たな環境に挑戦する時は、本能的に飛び込みます。ですが環境選択の鼻は効くタイプだと自負しています。ただ、「選んだ道を正解にしてきた」結果論でそう思ってるだけかもしれませんが。

自分の意思で選んだことだから、他人や環境のせいには絶対にできない。うまくいかないという結果は存在せず、うまくいかせる、どうにかする。

こうして選んだ道を正解にしてきたことは誇りであり、
でもそれはあたたかな家族と、今まで接してくれた素敵な周囲の人のおかげだと思っています。

これからの人生において、どうなりたいか?

自分らしく輝きながら働ける幸福を

マイビジョンとしては、
自分らしく輝きながら働ける幸福を、
それを認めてくれる仲間と、同じ想いで走り続ける幸福を、
そして、愛する組織に属するという幸福を、
これらを働く全ての人が感じられる世界にしていきたい。
そう願っています。

この日本国では、職業選択の自由があり、身分制度もなく、人に無理強いされる行為なんてほぼ存在しないはず。それなのに自分の選んだ仕事が嫌で仕方ない人がごまんといる。

お恥ずかしながら私の中で何か具体的なhowが見えているわけではないですし、素晴らしい影響力のある人間にもなってません。でもourlyなら近づける、変えれる。“はたらく”をポジティブに捉える人が増えると信じています。

想像し得ない人生の可能性にワクワクしていたい

個としては、想像し得ない数多の選択肢を持って意思決定し、自分のまだ見ぬ可能性にワクワクしていたい!

そのために成長し続け、自立した女性でいたい。女性特有のライフイベントを逆算しつつ、戦闘力を上げるとこまで上げておく。

目の前の目標には必死にもがいて成果を出して、チャンスをものにしたい。そうすることで、今までの自分では想像し得ない機会を手にするつもりです。

色んな道(選択肢)を見て、、ワクワクしたり、迷いながら一旦走ったり、その揺らぐ感情に思いを馳せていたいと思っています。

カルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています!

最後までご覧いただきありがとうございました。ourlyに少しでも興味を持った方は、気軽にお話ししましょう!是非カジュアル面談から🙆‍♀️


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