あっこ|統合失調症の闘病記🌿

統合失調症を患っております🍀 将来「精神疾患者が考えるダイバーシティ」というタイトルで書籍を出版することが目標です。 30代半ば女性|精神障害者保健福祉手帳2級|慶應SFC出身|転職数回|本|ヨガ|食事|睡眠

あっこ|統合失調症の闘病記🌿

統合失調症を患っております🍀 将来「精神疾患者が考えるダイバーシティ」というタイトルで書籍を出版することが目標です。 30代半ば女性|精神障害者保健福祉手帳2級|慶應SFC出身|転職数回|本|ヨガ|食事|睡眠

最近の記事

  • 固定された記事

目標:「精神疾患者が考えるダイバーシティ」出版

こんにちは! あっこと申します。 私は現在「精神疾患者が考えるダイバーシティ」というタイトルで本を出版することを目標に活動しております。 今日は、私の簡単な自己紹介と精神疾患歴に関して、お話していこうと思います。 🍀自己紹介🍀あっこと申します。30代前半の女性です。 私は高校時代から統合失調症という病気を患っております。 幼少期は、比較的おとなしい性格でした。 親戚が多くて、従妹とは仲良しでした。近所のお友達ともよく遊んでいて、普通の幼少期を過ごしていたかと思います。

    • 最近思っていること

      正直、私の世代より上の人達には、もう少し自分の頭を良くしなければ私の創りたい世界に賛同してもらえない。 正直、私の世代より下の人達には、もっと親身にならないと私の創りたい世界に賛同してもらえない。(田舎と都会でも異なってくると思ってる。) 私の住んでいる街は田舎。 田舎の中高生に数学や英語を教えていると、まだ学歴社会は残っているように思う。でも確かに世間一般に言う頭がいい人と関わると、学ぶことが多いし、楽しい。学歴社会の世代に生まれたから思うことなのか?それとも、こういう世

      • 障がいについて

        なんだかモヤモヤがあるので、徒然なるままに書きます。 私は精神障がいを持って生まれました。気づいたのは20代になって大きな症状が出始めてから。 私は田舎育ちですが、私の年代(30代半ば)の田舎育ちの人達で精神障がいを言い渡された人たちって、自分が思い描いていた未来を自分の手で掴み取れていない人が多いのではないかと思います。障がいがあるがゆえに。悲しい現実。 症状が落ち着いたとしても、待っているのは精神健常者の人達との格差(金銭面もスキル面も劣っています。) そんな中、

        • 重度精神疾患者がタンザニア•ケニアに行った話

          タンザニア•ケニア(ナイロビ)に行ってきました! 私あっこは統合失調症を持っております。今は薬で安定しておりますが、この病気を持っているがためのスキルなし、お金なし、人脈なしでこの旅に挑みました。 準備〜到着準備 自分で準備した主な準備事項は以下です。 航空券の準備、黄熱ワクチン接種、保険加入、ホテルの予約、薬の準備、その他必要なもの(洋服)などの準備、訪問する場所の下調べ 準備していた期間を一言で表すと "大変でしたー!" 今まで海外に行ったことはありますが、ど

        • 固定された記事

        目標:「精神疾患者が考えるダイバーシティ」出版

          障がい者雇用枠への転職活動中

          ご無沙汰しております。 あっこです。 現在、障がい者雇用枠への転職活動中です。 ( 転職活動と言っても、ゆる〜く転職活動中です) 今日は障がい者雇用枠への転職活動を通して、思っていることを書きたいと思います。 直近1年(メイン:いじめのお話) フリーランスアシスタントとして1年間働いておりました。 その一方でここ1年間多方面からいじめを受けておりました。 フリーランスのお仕事単体で見ると1年を通して、クライアントに途中で報酬を上げて頂けましたし、自由な時間に自由にお

          障がい者雇用枠への転職活動中

          精神疾患者の視点から見たダイバーシティとは?(初稿)

          精神疾患者にとって、ダイバーシティの観点はとても重要です。何故かと言うと、精神疾患者は偏見を持たれやすく、世の中から取り残されてしまうことが多々あるからです。今SDGsなどで誰一人取り残さない社会とよく言われていますが、その背景には「不平等は問題」という意識があります。社会がイノベーションを生み出し、継続的に改善する力を存分に発揮しようとするならば、全人類に全力で取り組んでもらわなければなりません。また、マイノリティ当事者にしかわからない視点も多々あります。それ故に、ダイバー

          精神疾患者の視点から見たダイバーシティとは?(初稿)

          読書を始めたから #あの選択をしたから

          読書を始めたから、私は今穏やかな生活を送れています。 大学4年生になるまでは、教科書や授業の課題図書、ハリーポッターなどは読んでいましたが、読書をじっくりと楽しむということはしていませんでした。もっと早くから読書を楽しんでおけばよかったと後悔しています。しかし、遅くとも読書に目覚めて良かったと思っています。 大学4年生の時に、本屋で1冊の書籍を手に取りました。長谷部誠さんの「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」です。この書籍から私の読書人生は始まります。 自

          読書を始めたから #あの選択をしたから

          私の抱負 #未来のためにできること

          私は目に見えない障害を持っています。 統合失調症という精神疾患です。 精神疾患を持っている私は、今まで生きづらさを感じて生きてきました。今も生きづらさを抱えて生きている部分があります。そのため、私も含めた精神疾患を持つ人達がより生きやすい日本社会を作っていくことが今の私の目標です。 SDGsの目標10.2に「年齢や性別、障害、人種、民族、出自、宗教を問わず、また経済的地位やその他の状況に関わりなく、すべての人々の能力を強化し、社会的かつ経済的で政治的な包含を促進すること」

          私の抱負 #未来のためにできること