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NO.2 現在進行中のプロジェクト(短期支援・長期支援)


今回は私たちが現在行なっている支援活動についてご紹介します!


もくじ

1:短期コロナ支援

2:長期的コロナ支援


▼短期コロナ支援

☆食料提供

現在コロナウイルスによる数ヶ月間のロックダウンの影響を受け、多くの貧困者が切迫した経済状況にあります。

工場の閉鎖や突然の解雇によって給料が支払われないということも頻繁に起きており、もともと1日に200円ほどしか稼げなかった貧困者は厳しい状況にあります。

もともと貧しい人々が恐れているのはコロナではなく貧しいという状態です。

私たちは、人々を貧困から遠ざけるために、まず応急処置として食料提供を始めました。

今までに一週間分のお米や野菜、石鹸、ベビーミルクなどを150名に提供してきました(2020年5月17日現在)。

しかしながら、危機的状況にある人全員に行き渡っているわけではなく、緊迫した状況にある人は、まだ500人ほどいます。

今までは、メンバーのバイト代やバングラデシュ人の友人およそ200人からの寄付を使って活動を行なってきました。しかし、それではできることが少ないので、食料提供の資金を集めるためにクラウドファンディングも公開しました。

クラウドファンディングのページはこちらから↓


▼長期コロナ支援(数年間)

☆貧困者に「おうちで稼ぐ」という選択肢を

バングラデシュでは、「外に出ればコロナ、家にいれば貧困」という板挟みの状況が続いています。

日本では、仕事がリモート化され家で働けるようになった人も多くいると思います。しかし、バングラデシュの貧困層は、パソコンを触ったことがない人たちが多くいます。

彼らの大多数が力仕事に従事していることが多く、家にいるだけでは稼ぐ手段がありません。

私たちは、彼らの収入源を確保するためにハンドメイドのオンラインショップを開始することにしました。

おうちにいながら稼ぐ手段を提供することで、コロナからも、貧困からも人々を遠ざけたいと考えています。

コロナ騒動は数年単位で続くと見込んでいる有識者もいるそうです。

私たちはそんなコロナ時代の貧困解決に向けてこれらのプロジェクトに取り組んでいきます。


今後とも、私たちの活動のサポートをよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングでいただいた支援金は、すべて現地の貧しい人々の生活を支えるために使わせていただきます。

クラウドファンディングのページはこちらから↓



疑問・ご意見・その他ご質問などおありの方は、

コメント欄もしくは下記Emailアドレスまでお願いいたします!

aide.bangladesh@gmail.com


文責:水城



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