人生に迷ったとき、人として大切にしたいことを思い出させてくれる3冊
みなさまこんにちは! Haruです。
#mybookmymusicmymovie 企画。楽しんでいただけてますでしょうか?
みんなのおすすめ、私も初めて見るものばかりなのでぜひ取り入れてみたいなと思ってます!映画や本ってその時のその人の心を反映しているから、面白いですよね。
(前回のWakanaの記事はこちらからどうぞ! AIDAMA内で"ecoちゃん”とも呼ばれる彼女の魅力たっぷりの記事です♡)
わたしは昔から本が好きで、面白そう!と思った本はなんでも読みます。 小説もビジネス書も、自己啓発本もエッセイも雑誌も、ジャンルに関係なく何でも。
お父さんが本好きで、昔から「本にはたくさん投資したほうがいいよ、自分に返ってくるからね」と言れて育ちました。他の物は交渉しないとなかなか買ってもらえなくても、本だけは進んで買ってもらえたので笑、よく一緒に本屋さんに行くことが多かったですね。笑
そのおかげ(?)か、今でも本は読みたいものがあれば躊躇なく買ってしまいます。読みたい本が既に何冊もあるのに、気づいたらAmazonでポチってる・・・なんてことも一度や二度ではないです。。。。。(積読解消する会したい。笑)
さて、前置きが長くなってしまいましたが。
今回はわたしが出会った本たちの中から、仕事や人間関係など人生に迷ったときに、《人として大切にしたいこと》を改めて気づかせてくれた本を3冊紹介したいと思います。
"人生に迷ったとき、
人として大切にしたいことを思い出させてくれる3冊"
・1冊目 『仕事は楽しいかね?』
・2冊目 『嫌われる勇気』
・3冊目 『愛するということ』
**1冊目 『仕事はたのしいかね?』 **
タイトルの通り、「あー、仕事たのしくないわーーー!」と思ったときに読んだ一冊です。(単純www)
超ロングセラーでシリーズ化もされており、全3部作の1作目のこの本。
仕事への心構えについて、空港で偶然出会った2人の男性の対話を通して、話が進んでいきます。 この本で語られている仕事観は、難しいことでも根性論でもなく、とにかく"試して成り行きを見守る"という姿勢。
仕事をしていると、必死になるあまりつい失敗を恐れて目の前のことに一喜一憂してしまったり、自分じゃない"スゴイ誰か"に変わらなきゃいけない気持ちになったり、辛いことは当たり前で我慢しなきゃいけないという風潮に心がマヒしたり、、、いろいろありますよね。
長い人生、そんな心をすり減らす生き方をずっと続けるのはしんどいな、と思っていた時に出会ったので、心がすっと軽くなったのを覚えています。
会話ベースなので、さらりと読めてしまう点もおすすめポイント!
あー今仕事ちょっと辛いかも・・と思ってる人にはぜひ読んでほしい一冊です。
**2冊目 『嫌われる勇気』 **
これはタイトルがあまり好きじゃなくて笑、ずっと食わず嫌いしていたのですが、友達にすすめられて渋々読んだ本です。(めっちゃ良かった。w)
ベストセラーなので見たことある人も多いかと!
「アドラーの心理学」をテーマに、これまた2人の男性の対話によって内容が深堀りされていきます。(対話すきやなw)
アドラー心理学研究の第一人者である岸見一郎さんという方が執筆されており、アドラー心理学の核となる「対人関係」を改善するための方法が網羅的に描かれています。
今まで当たり前だと思っていた考え方と違うものも多く、読んだ後には広い視野を手に入れることができます。自分の行動に落とし込むのには正直とても時間がかかりますが、ひとつでも心に留めて生活してみると人との関わり方がとても楽になると思います。
人間関係に悩んでいる人はぜひ読んでほしい一冊!
**3冊目 『愛するということ』 **
尊敬する先輩がインスタで紹介していたのを見て、なんとも軽~い気持ちで買った本です。
私も含め、世の中には「愛されること」に重きを置く人が多く、「愛すること」とは何なのかを知る人はほとんどいない。「愛すること」は習得できるものではなく、相手や相手との相性の問題だと考えている人がほとんどだが、そうではない、とこの本は断言しています。
端的に言えば「愛は技術であり、習得することができる」という本です。とにかく、深い。これはもう哲学書ですね。笑
パートナー、家族、自分自身・・など、様々な相手との「愛」を論理的に説明し、習得の方法も示してくれています。
自分に自信がない人はもちろんなのですが、「 あ、自分今ちょっと傲慢になってるかも・・」というタイミングに読んでみると、初心に戻れるのでとてもおすすめです。
何度でも読み返したくなる一冊。私ももう一度読み返そうと思います!
いかがでしたか?
どの本も読んだあと心がほっとして、次の日からやさしい気持ちで頑張れたのを今でも覚えています。
今も悩んだり落ち込むことがあると、ふと本を取り出してパラパラとページをめくります。
私にとって本は、答えを教えてくれる"お守り"みたいなもので、その時悩んでいることの答えに出会ったりするので不思議です。
ぜひ皆さんも気になるものがあれば、読んでみてください♡
ではでは、また次回お会いしましょう~!
Haru