わたゆき牡蠣とこれから
牡蠣は10月よりシーズンインします
今年ははじめての早期予約
公式LINEでの販売情報のお知らせ
「食べたい」と思ってくれる人に
確実に届けられるように…
とても楽しみにしていました
牡蠣の仕事は旦那と私
旦那の両親と4人
沖仕事を引退した両親も
牡蠣のシーズンは牡蠣剥きに大活躍です
ところがそれは突然に…
先月お義父さんが圧迫骨折で入院
最低でも1ヶ月の入院
両親の引退は「いつか…」とは思ってました
でも牡蠣シーズンの1ヶ月前
それも2人同時には考えていませんでした
旦那とはいつか2人になったら
「牡蠣の量を減らして
できる分だけ市場に出そう」と話していました
でも最初に思ったこと
「まだまだわたゆき牡蠣お届けしたい
もう少し頑張りたい」
「わたゆき牡蠣」は直販をはじめて
「直接ユーザーさんにお届けする」
そこから生まれました
「わたゆき牡蠣」になってから
今年で3シーズン目
「いつもの」「今年も」
「わたゆき牡蠣待ってるよ」そんな
ユーザーさんの言葉によって
育ててもらっています
「わたゆき牡蠣」って呼んでもらえるの
本当に本当に嬉しい✨
量を減らさずに
続けるには「手伝ってもらうこと」
でも牡蠣剥きはまずは練習から。
すぐにはユーザーさんに届けられる
わたゆき牡蠣にはなりません
陸の孤島みたいな所への通勤
正直見つかるのかな…って思いました
あとは「殻付き牡蠣」
お店に売ってる殻付き牡蠣にするには
なかなか時間と手間ががかかります
これは今年1週間期間を設けて
集中的にやろうと。そこで思いついたのは
「おてつたび」
こちらも「来てくれるかな…」
でもなんと!2名来てくれるって。
「頑張ります」って言ってくれて
本当に嬉しい。ありがたいです
今シーズンは「手伝ってもらうこと」
色んな人と繋がりながら手伝ってもらいながら
考えながら
どうしたら「わたゆき牡蠣」を
お届けできるかを模索するシーズンと
なりそうです
少し前の私ならきっとすぐに
無理って決めて量を減らしてたと思います
「できない」
「失敗したらどうしよう」って。
でも出来ること考えることをやってみて
決めるのはそれからでも遅くないと。
あいば漁業は跡取りがいないので
旦那が引退となればそこで終わりとなります
でも「終わり」に向かってる途中で
「続けること」を選択したいと思ったこと。
そう思わせてもらえたこと
直販を始めてなかったら
Twitterを始めてなかったら
ユーザーさんや
色んな人に出会ってなかったら…
そして自分の中で考えて
ひとりで「どうしよう」って思ってるより
「誰か手伝ってくれる人いないかな」って
周りに伝えた方が色んな情報や
きっかけをもらえたりすること。
直販する前の私に
「牡蠣減らさないでもう少し頑張るよ」って
言ったら
「どうして減らさないの?」って
びっくりされると思う
きっと信じてくれないし
理解もしてくれないかもしれないかも…
「ユーザーさんにお届けできること」
私は今とても楽しいです
ありがとうございます
最後まで読んでくれて
ありがとうございます