カシスジャムを作ったのは去年の10月14日のことでした
よし!書くか!
どうも、こんにちは、あんこです。
いよいよGW後半へ突入しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日は書きそびれていた記事をひとつ
おいおい、今さらかよ!
と言われても仕方がありませんが、これ記事にしとかないと今年のカシスが収穫の時期になってしまいそうなので重い腰をあげてみましょう。
∇去年のカシス収穫の記事はコチラ
このカシス記事を書いたキッカケでさかなさんのカシス記事と出逢ったんだけど、最近どうしてるのかなぁ?
で、この作業のあと、ジャム作りの模様を記事にするつもりで写真だけ撮っておいて、ずっと大切に温めておきました。(気分がなかなか乗らなかっただけ)
カシスジャム1年分材料
・カシス
・オレンジ(皮ごと入れられる柑橘類がよい)
・グラニュー糖
柑橘類が少ない時に柑橘系のリキュールを使うのもあり
鍋に冷凍カシスとオレンジとグラニュー糖を入れます。
※今回は農薬たっぷりアメリカ産オレンジを使用したので皮は入れられません。
※柑橘類であれば何でも可。
※皮が入っていた方が好きなのでマーマレードを入れるのが簡単で良い。(ジャムを作るのにジャムを入れることになるけど)
※↑に賛成できない場合は、皮ごと食べられるキンカンがオススメ!
キンカンは訳あって見たくないので、今回初めてオレンジを使ってみました。
空き瓶を煮沸消毒しておきます
材料を入れたら中火にかけます。
煮ます!煮て煮て煮まくります。
カシスを潰す!潰して潰して潰しまくります。
マッシャーだと穴からカシスが通り抜けてしまうので、この時にフライ返しを曲げた調理器具が役立ちます。
もっといいのがあるよ!
という方は是非に教えて下さいませ。
ある程度潰したら、グラニュー糖を足して甘味の調整をしましょう。
一般的にペクチンがゼリー化するための条件は、糖度が60~65%だそう。
果実中に含まれる糖分は10%前後なので、ゼリー化するためには糖を加える必要があります。
砂糖が少なすぎるとペクチンが作用してくれずサラサラの仕上がりになります。
多いとよりゼリー化するということです。
加えて砂糖の量が増えるほど保存性は高まります。
甘味と固さのバランスはお好みで
私は市販のジャムが甘過ぎるので、固まるギリギリの量の砂糖を使います。
出来上がったら熱いうちに瓶に流し込み、すぐに蓋を固くしめます。
空気をなるべく入れたくないので90~95%くらいの量を入れましょう。
(冷凍するなら90%)
冷凍しない場合は瓶を逆さまにして冷まします。(逆さまにする事で空気にふれる量を減らし雑菌から守ります)
冷めたら冷凍または冷蔵します。
出来上がり!
解凍から大体2週間くらいで使い切っていますがカビが生えたことはありません。
ジャム作りは好みの果物で砂糖を入れて煮るだけ簡単で、なんと言っても好みの甘さに仕上げられるからオススメです!
みんなも作ってみてね!