SDXLのLoRAの作り方ー後編❗実際に作成してみよう❗
皆さん、ご無沙汰しております。葉加瀬あいです!
今回はこの記事で解説したSDXLのLoRAの作り方について続きを解説していきたいと思います!
なお、私の記事を読む上での注意事項などをこちらで説明しておりますので、以下のプロフィール記事をご一読いただいた上で閲覧するようお願いいたします。
それでは、早速続きを解説していきたいと思います!
一応前回のおさらいを簡単にしておくと、SDXLでLoRAを作るために、こちらの画像のような背景削除済みの画像とキャプションファイルを用意しました。今回は実際にこちらの画像を使って一般的なLoRAの作成を行っていきたいと思います。
なお、必要なのは16GBほどになりますので、そのスペックのグラフィックボードを搭載したPCをお持ちでない方は、今回お伝えするクラウドサービスのご利用をご検討ください。
一応今回はローカルで実行する方法とクラウドサービスから実行する方法を解説していきたいと思います。
ローカルで実行する方向け: Kohya’s GUI をインストール
こちらは、ローカル環境でLoRAの作成を実行する方向けになります!
具体的には、こちらの画像のようにStability Matrixというツールを使用して、Kohya’s GUIのインストールを行っていきます。以下のようにパッケージを選択してインストールしてください。
こちらは、ワンクリックでインストールを行ってくれるものになりますので、すごく便利です。インストールを行ったら実行してツールを立ち上げてください。
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