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あい
2023年12月5日 13:30
春
2023年12月4日 17:09
ふと鏡を見たとき
2023年9月7日 20:23
私の生きる命は短い儚くて、割れ易い息を吐くように心憂く声がしずくする怜悧な言葉と背馳する情調は時に我が心をも蚕食しそんな火の通っていない私の声を誰が聞いてくれるだろうか私の生きる命は短い花車のように脆弱で、張り裂けるほどに壊れやすい息を吸うように暢気な言葉を心の内に受け容れることができたならどれほど造作無い人生を送れるのだろう
2023年9月7日 14:08
暗峠の中に佇む私
2023年9月6日 12:32
2023年9月3日 19:58
2023年8月27日 15:07
悪意のない尨大な生き物顔は見えない そんな生き物の足元に私は奉じていた宿世結びに気を取られその世の記憶は曖昧でそれでも身体を触り合う度に幸せの智覚はあった気がするそんな睦まじい日々に終止符が打たれたのは突然の話ある日突如としてその生き物の大きな足に踏み潰されたそして今世数少ない記憶の中の致命傷を勲章にして尨大な生き物として目を覚ました足元に佇む小さな生き
2023年8月26日 23:27
心の中の私は崖っぷちにいて頼りなく切れそうな糸に吊られるままいつも宙ぶらりん幽渓に堕ちていく時を只管待ち時々聞こえてくる声に掴まろうともせず死後の楼閣に逝く時を待ち侘び一手に空の中へ飛び立とうともせず生きることもしない死ぬこともしないこの世界は吹雪の暗中空の糸が切れればきっと谷底に堕ちて死後の世界は白刃の如く煌めいているそうやって私は白玉楼中に希望を抱き搏動を