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怒りの鉄拳(11)~最近の記事とつぶやきから
怒りの発火点~作業所の出来事
最近、私のnoteの記事やつぶやきを読み返すと何かと怒りに取り付かれていると反省しています。
その発火点は、このつぶやきです。
精神障害者の通所する作業所とはいえ、作業所を運営する事業所にとってより多くの利用者が毎日通所されることによって(管轄する行政から見れば商売的に)繁盛していると評価されるのであって、登録していても通所日数の少ない利用者は事業所にとっては(例え能力はあっても)利益を生まないと評価されるのでしょう…と思ってしまうのです。
この時点で自分の存在価値の低さを実感します。
この記事を書いた時点でも、まだ怒りのもやもやが続いていました。
作業所でも、それぞれの作業や行事で活躍している人と比べると、最近の自分は活躍したくても活躍出来ない…いや、活躍させてもらえないのです。
私の通所する作業所では、半年ほど前から利用者の中から職員の仕事を補助する人を募集して運用されています。
私も募集したのですが、ひと月当りの通所日数が少ないがゆえに補助要員になれませんでした。
それゆえに己の存在価値に疑問を抱くのです。
コロナ禍の不満
感染者と政治参加の関係
以下のつぶやきが該当します。
どちらのつぶやきも、文末に「投票しない者」、すなわち棄権する者への危惧をつぶやきました。
現に若者の半分以上は選挙の投票を棄権している中で(投票によって選ばれている人達は)投票行動をしない者達を見下しているのではないか?と思うのです。
メディアのニュースは依然として「若者の感染者が多い」とか若者叩きが続いています。対して投票率の高い高齢者には手厚く守られているように思えます。
こと日本の若者について政治参加の意識は低いと言わざるを得ませんけれども、そこは投票行動による参加によって変わる感覚がないからでしょう。
最近の凶悪犯罪
コロナ禍以前から多い自殺ですが、コロナ禍以降の自殺事件が増えています。特に鉄道施設(線路)に飛び込む事件を聞かない日がないほど連日報道されています。
自殺のような自傷行為よりも目立つのが、他者を殺めて自分も死のうとする行為も目立ちます。
過去の記事にも書きましたが、小田急線の放火未遂事件や京王線の放火事件。最近では大阪市のクリニック放火事件や東京大学での17歳少年が数人を刺傷した事件が目新しいでしょう。
コロナ禍で多くの人の精神状態が不安定になっていますが、そういう状況をコントロール出来ない人が(怒りにまかせて)凶悪事件に走るのではないか?と思うのですが、日本では心のコントロールについてないがしろにされてきたきらいがあると思います。
自分なりのまとめ
自分自身では己の存在価値、ひいては自己肯定感の喪失が怒りにつながっているのか?って思います。
つれづれ文章にしてみると、冷静に判断出来るようになります。そういう怒りをコントロールするためにも時には何らかの怒りを吐く必要を感じます。
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