お口直し日記〜家計相談（その２）

はじめに

こんばんは。

（前回とほぼ同じことを書いてますが）2024年５月末で生活保護を卒業して現在は障害年金と作業所の工賃でやりくりしているのですが、現状は趣味のコレクションを中古店で買い取ってもらったり、PayPayなどのポイントをポイ活等で獲得したりして何とかやりくりしています。
それでも障害年金支給日数日前になると手元の現金＋預貯金が1,000円を切ることが続いています。

このような生活を続けていると食生活をはじめ、肉体的・精神的にもキツくなります。
日々の支出が平準化しているのが理想ですが、未払いになってしまった固定費の支払いがあると前半でほぼ支出してしまうことが多いのが現状です。

この日々の支出を平準化して、さらに一定額の貯蓄や特別な支出（さすがに保険に加入する余裕はありませんが）も出来るようにしたいと思い、家計相談にのってもらうことにしました。

現状の収支（単位：万円）

今回は10月15日から11月14日までの収支についての実績から算出しました。

収入

・障害年金：24.7万円
・年金生活者支援給付金：1.1万円
・作業所工賃：0.7万円
・その他収入：0.8万円

収入合計：27.3万円

支出

・固定費（家賃、水道光熱費、通信費）：  9.1万円
・流動費（食品日用品、娯楽交際費他）：15.1万円
・その他支出（医療費、国保保険料他）：  2.0万円

支出合計：26.2万円

差引残高（収入−支出）：1.1万円

なお、上記の金額は月額ではないために11月15日から12月12日（12月の年金支給日前日）までのの間を（11月の工賃収入やコレクション処分等による収入をのぞいて）残高の1.1万円で生活しなければなりません。

収支の分析

さらに支出の細目を分析すると、外食費が1.7万円、娯楽費（パチンコ代含む）が7.3万円と多いかな…と思いました。
この２つの費目の合計で9.0万円はかけ過ぎだなぁ…と反省しております。

２回目の家計相談

で、本日２回目の家計相談を受けました。

相談の結果、やはりフィナンシャルプランナーの方から未払いの固定費（通信費や水道光熱費）の支払と週あたりの支払いを平準化させることが至急の命題だと言われました。

12月15日から2月14日までの収支予算（単位：万円）

そこで12月15日から2月14日までの収支についての予算を算出したのが以下のとおりです。

収入見込み

・障害年金：24.7万円
・年金生活者支援給付金：1.1万円
・作業所工賃：0.7万円

収入見込み合計：26.5万円
（作業所工賃は前月実績並みとし、その他の臨時収入はないものとします）

支出見込み

・固定費：10.4万円
→8月15日から10月14日までの家賃、水道光熱費、通信費、医療費実績並みとする。
・未払い固定費：2.3万円
・特別支出と貯蓄見込み：2.5万円

小計：15.2万円

算出結果による流動費は？

上記の収入見込みから支出見込みのうち固定費（未払い分も含む）と特別支出等を差し引いた金額が流動費とその他支出に使える金額になるのですが、そうなると金額は11.3万円になりひと月あたりでは5.65万円、一日あたりで1,822円になります。

一日あたり2,000円にも満たない金額で生活出来るのか！？と不安ばかりがよぎりますけれども、それでやりくりしている年金生活者がいるのですからやるしかないでしょう。

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次回の家計相談は2025年1月下旬に決まりましたので、次回は11月15日からの実績と今回の命題の成果をお伝えします。