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「寄付」×「サブスク」は最強だと思う

集まったお金を全額寄付するチーム
「かつおクラブ」を立ち上げて2年が経ちました。
(2022年7月立ち上げ)
これはnoteのメンバーシップ機能を利用したチームです。

立ち上げ当時、
果たして参加してくれる方、
賛同してくれる方は現れるのだろうか。

不安を抱きつつの立ち上げでした。

しかし、立ち上げて直ぐに参加して下さる方が現れた。

ゆずさんを皮切りに次々と参加して下さる方が現れた。


かつおクラブへの参加ではなく、
個別で寄付金を贈って下さる方も現れた。


立ち上げから僅か3ヶ月。
集まったお金は5万円を超えた。
そのおかげで、記念すべき第1回目の寄付が実現した。


寄付を重ねていく度に
緩やかに、でも確実に
参加して下さる方が増えていった。



今ではなんと45名もの方が参加し続けてくれている。
毎月集まるお金は約2万円。


これって本当にすごいことだと思うし
めちゃくちゃ有難いことだと思っている。




かつおクラブみんなのおかげで、

・障害者デイサービス施設に4回
・小牧市中央図書館に1回
・能登半島地震への支援(NPO法人カタリバ様)に1回
・能登半島地震への支援(輪島塗復興)に1回
・カンボジアの教育と雇用を生む仕組みに1回

2年間でこれらの寄付活動を行うことができた。


「数の力」は絶大である。
僕が思っていた通りだった。
これらの実績がその証明になった。


かつおクラブを立ち上げる上で
最も大切にしていることがこの3つ。

「寄付の持続性」

「数の力」

「活動の透明性」

これら3つの要素が合わさってこその「かつおクラブ」であり、
これらの要素を掛け合わせられるからこそ、noteというプラットフォーム上で活動をする意味がある。



1.寄付の持続性

かつおクラブは毎月100円(プランによる)から参加できる。

100円という低額で始められるからこそ、
無理なく始められて、無理なく続けることができる。

無理をしない。

活動を続けるうえではそれがとても大切であり
無理をしないからこそ、持続性が生まれる。


加えて、サブスクであることによりお金は自動振り込みとなる。

自動で振り込まれることにより、参加者の手間を無くし
100円から始められることにより、参加者の金銭的負担を減らす

これらにより持続性を生み出すことができている。




2.数の力

この持続性に掛け合わす要素が「数の力」

例え1人100円だとしても、
100人集まれば1万円。
1000人集まれば10万円。
10000人集まれば100万円になる。

これは当たり前のことだけど、すごく大切なことだと思う。

1人の人が10万円、100万円と
寄付し続けることは非常に困難である。

だけど、100円なら、結構なんとかなる。

100円という金額設定であれば、
もしかすると大人だけでなく、
子どもたちでも、なんとかなる金額だったりする。

子どもの頃から寄付に携わることができたりもする。

数の力は絶大。




3.活動の透明性

noteの強みや仕組みを上手く使い、
更に有料記事や下書き(URL公開)を活用することで
お金の流れを全て公開することができる。

入金・出金・支払金額・通帳の中身。
全てを公開できる。(かつおクラブメンバーにのみ公開)


寄付の内容については
記事として公開することで
メンバーのみんなに限らず、一般の方にも広く共有できる。

活動全体の透明性はこうして実現することができる。


寄付したお金が実際どのように使われたか分からない。
寄付金の一部が私欲を肥やすために使われているのではないか。
などの、寄付への一歩を阻害している原因を断つことができる。



2年かつおクラブを運営してきて感じたこと。
「寄付の持続性」×「数の力」×「note(透明性を実現させるためのシステム)」は最強だということ。




今後について

障害者デイサービス施設「SWAG」様に対する寄付は引き続き継続させて頂きます。
ただし、定期的な寄付ではなく、SWAGの利用者さんや、運営している長谷川代表のほうから必要なモノやコトが発生した時に相談して頂き、寄付するべきかを検討した上での活動となります。

ですので、定期ではなく、スポットでの寄付です。
SWAG様を継続して応援していくことに変わりはありません。



安定したお金が集まり続けている現状があるので、
以前かつおクラブでスポット応援させて頂いた「NPO法人earth tree」様のマンスリーサポーターに登録します。

⇩ 詳しくはこちら

こちらに登録することにより、
カンボジアの子どもたちに栄養のあるご飯をお腹いっぱい食べることができる日をプレゼントすることができます。

1回の寄付では、子どもたちも1回しか食事が食べられないが、
毎月寄付し続けることで、子どもたちも定期的に食事を食べることができる。1度きりではなく、定期的に。これがすごく大切。

毎月持続して寄付をし続けるという
かつおクラブ当初の目的が
2年経った今、始めて実現することができます。

メンバーのみんなに心から感謝します。



今後の目標の1つとして、
かつおクラブへの参加者100名を目指してみます。

100人もの人が集まれば、
そこにはたくさんの意見や考えが集まり
かつおクラブが1つ上のステージに上がっていくと思います。

ステージが上がることで、
目線が広がります。

数の力を使えば
きっと僕たちにはまだまだやれることがあるはずです。

僕たちが何をやっていくのか。
お金をどのように使っていくのか。
どんな人たちに届けたいのか。

それをメンバーで話し合い、
かつおクラブの活動を広げていければと思っています。


本業の仕事や家族との時間もありますので
すごく積極的に活動をしていけるわけではありません。
僕も無理なくこの活動を続けていければと思っています。

そんなユルい感じの寄付活動チームですが
情愛溢れ、熱い面々が集ってくれています。

もしよろしければご参加ください。



あなたの100円が
きっとだれかの未来を大きく変えます。


「寄付の持続性」×「数の力」×「note」は最強です。



「かつおクラブ」へのご参加はこちらから!
☆初月無料でご参加頂けます!!




かつおクラブの活動記事はこちらから

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