推し、燃ゆ 読みました。
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
あごひろです!(^^)!
芥川賞受賞作品『推し、燃ゆ』読ませていただきました。
私は個人的には主人公に共感するところが多い作品でした。
※ネタばれ含むので気をつけてください。
あらすじは
学校生活も家族関係も上手くいかない日々を送る、高校生のあかり。そんな彼女にとって唯一の生きがいは、「推し」であるアイドルグループ「まざま座」のメンバー・上野真幸を追いかけ、…
出だしの
「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」
がいろんな有名作家さんを彷彿させますね。
私の主観として主人公の『好きな物の為にしか生きれない』点は深く共感しました。
主人公は推しの事なら群を抜いてずば抜けている。他のファンにも尊敬される。でも学校も、バイトもうまくいかない。
テンポがいい作品にだけあって、サクサク読めますが、主人公は推しのこと以外は何でそんなに出来ないんだ。(やり気がない?)と思わず突っ込みたくなります。
でも、本当に伝えたいことがあるならそれくらい極端な方がいいのかな。
主人公の好きなことしか頑張れない姿勢には深く共感しました。
受賞した理由も最近は「好きなことで生きていく」などのワードが流行っているからかもしれない。
主人公に共感しつつ、日常は仕事をして自分の真の意向とは背いている自分が少し恥ずかしい。
そんなことをふと思っていましたw
いろんな感想やあらすじ、解説文章があるので私は自分と主人公を照らし合わせてみましたw
こんな感想もいいよねw
本日は以上です!!
お読みいただきありがとうございますm(__)m
εあごひろ