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023 お菓子が作れて、おいしいと言われて販売してみようかと思っているという状況
この状況の人はかなり多いかと思います。
そして、すごく楽しい時期です。
お菓子を仕事にしたくなる原体験にもなるところですね。
「販売すること」が”夢”の段階という状態に近いです。
「販売」が目的になってしまっている危険な状況でもあります。
「販売を始めることはあくまで通過点」なのに販売開始に夢を見てしまっている状況でもあります。
ディスってるわけではないんです。
さらに先にやるべきことがたくさんあるので”その先”に一緒に行きたいんです。
だからこそ、メルマガでお伝えしているというわけです。
インスタでこんなこと書いてたら嫌われちゃいますよね。。
話を進めます。美味しいと言われて販売を考えるのは全然悪くないです。
ただ、それだけでは危険というお話なだけです。
ここに関しては、次回にもう少し突っ込んでかきますね。
おそらく自分のオリジナルで考えてお菓子を作っているパティシエたちは
「美味しいですね!」の言葉は真に受けません。
嬉しいですが、納得はしていないんですよ。その先を見てるから。
そして、美味しいのは当たり前なんです。
自分のお菓子が1番だと思ってますから。
さらにいうと、「まずい」なんて誰も言わないからです。
そして、ジャッジは必要ないんです。
でも、食べた瞬間の顔はしっかり見てますよ。
「はっ!」とした美味しさに出会った時の表情は知っていますから。
「言葉ではなく行動」ですよね。
でも、美味しいって言ってあげてください。
一旦は真に受けて素直に喜ぶのも必要ですけどね。
実際嬉しいというよりも、ほっとします笑笑
この段階でしておくべきことはズバリ「インプット」ですね!
まずはお菓子のこと、いろいろ食べる。
美味しいと言われるものもそうでないものも。
たくさん食べて「自分の好み」や「好きなジャンル」を作ってほしいです。
販売が頭をよぎっていれば。。
次はもう少し進んで
STEP3 友達の誕生日やお使い物を無料で渡してる、教室などをしていて販売して欲しいと言われる
のお話です!